まずはベースとなる2色の貼り分けです。
シルバーとブルーのシートを用意します(本当はメタリックブルーを使いたかったのですが、ORACAL 651にメタリックブルーは存在しないので、今回は少し濃いめのブルーをチョイスしました。)
ラインテープを使って、中心線・貼り分けの線を引いていきます。
最初のデザイン画と見比べながら、またヘルメットのフォルムや凹凸を考慮して、貼り分けのラインを決定します。
で、シルバー・ブルーを貼り進めていきます。
今回使用したORACAL 651というシートは、塩ビのシートで3次曲面にも貼れるというモノです。
ヒートガン(ドライヤーでも可)で熱を加えて、伸ばしながらヘルメットの曲面に合わせて貼込んでいきます。
ヒートガンはヤフオクて調達しました。
さすがにドライヤーよりもハイパワーで、使いやすかったです。
ですが、気をつけないとシートが伸び過ぎてデロンデロンになったりします。シートを柔らかくし過ぎると、伸ばしたところの色が薄くなってしまうことがあるので注意が必要です。
※あと火傷にも注意しましょう!
今回使用している、ORACAL 651についてですが、他の高級なシートは手が出なかったことと、カーマーキングなどにも使用可能な耐久性と曲面追従性ということで選びました。
結論としては、使いやすさ・質感など、性能的には概ね満足ですが、(といっても素人の感想です。他に何種類も使ったことも無いですし、使用法が正しいかも分かりません)これでも決して安いものでは無いということ。。。
今回はネットで安いとことを探したのですが、メートル単位での切り売りのため、ヘルメットを1個貼り込むくらいでは、使い切れないくらいの量が、最小発注単位になってしまい、ちょっと気軽とは言い難いかな?とも思ってます。
ホームセンターなどでもカッティングシートは購入できますが、耐久性や曲面に貼れるかは、シートの性能によって大分マチマチです。
どのように満足いくものを調達するかも、今後の課題です。
で、どんどん貼り進め、途中で気泡が入って失敗し、やり直したりしながら、
なんとか8分割の貼り分けが、出来ましたーーー!!
「すでにRedBullな感じ出てない?」などと、ちょっと悦に入ってました。
こうやって写真でみると、なかなか綺麗ですが、近くで見れば当然アラもあります。
今回は重ね貼りをしないで、完全に付け合わせにする。のと、霧吹きなどを使ったウェット貼りでは無く、ドライの状態で貼っていく。ことを選択しました。「手軽に出来るカスタム」を目指すためです。
ですが、その事が、完成度にどのように関わってくるか、、、
まー、やってみないと分からないし、そのために始めたブログだとも思っているので、何はともあれトライして完成を目指します。
そういえば作業中の写真が一枚も無い、、、、
どうやって撮ればいいのだろうか???
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