では、いよいよ製作に！
と、、、その前に、
ちなみに今回は、
＊私自身が使用中の、半キャップタイプのヘルメット(OGK のAludraってやつです）をカスタムしていきます。
＊塗装でカスタムすることの多いヘルメットですが、手軽に・楽しくという意味でカッティングシート貼りを選択。
という前提のもと、、、
（1）まずはデザイン！
今回はRedBullヘルメットを製作するので、デザインは決まっているのですが、しっかりとイメージを固めてからのほうが、後の作業がスムーズに進められます。
頭の左面
頭の右面
このような感じで、貼り分けの位置・ロゴマークの位置/サイズなどを割り出しておきます。
これで作業途中に迷うようなことがあっても、この絵柄と見比べて「ここは、こう処理した方がイメージが近い」というような～設計図～みたいな役割をしてくれます。
＊私のこれまでの経験上、ここで手を抜くと後で面倒なことになる場合が多い気がします。
絵はラフな手書きのものなどでも充分なので、イメージをしっかりとカタチに残すことが大事かな？
ちなみに上の図で参考にしたのはRhys Millen という四輪レーサーの方（曖昧な表記ですみません、参加カテゴリーなど、詳しくないもので、、、）のヘルメットで、左右が対称で無い珍しいRed Bullヘルメットなんですね。
「これは他と違っててイカす！！」と飛びついてパクって（いや、参考にして、、、）みました。
大抵左右対称で似た感じになりがちなRed Bullヘルメットですが（いや、そんなの考えてる人の方が少ないか？）ちょっと一工夫で、オリジナリティが増した気がしませんか？
(2)材料・資材をそろえる
・カッティングシート（ORACAL 651というシートを使用。銀・青・赤・黄・白の5色を用意）
・スキージ（シートを貼るときに使うヘラのようなもの）
・ヒートガン（ドライヤーでも可）
・はさみ・カッター・定規・カッティングマットなど
＊カッティングプロッタ（クラフトロボ。これが有るとステッカーの作成などに、とても便利）
これらは、それぞれ製作中に使用感なども含めて書いていくつもりです。
ざっと、これくらいものを用意しておきます。
さあ、いよいよ製作開始っ！！
というところで続きは次回に。
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