前回までに進めたヘルメットを見てみると、、、
おや?
なんか?、、、アレ?
“割れ”が出ています。 (^_^;)
(隙間から、黒の下地が見えています、、、)
これ以外にも、、、、、
気泡?、、、(ちょうど継ぎ目のところなので、気泡というよりは“浮き”に近いのですが)
ガーーーーン!!、、、と、ちょっとショックなんですが、実は想定していた部分でもあるんです。
(決して強がりでは有りません、、、、決して、、、)
というのも、このシルバー&ブルーの貼り方、“割れ”が出て当然なのです。
下の図を見てください(文章だけでは、とても伝える自身が無いので、、、)
図の中の○と×は、今回私が採用した方法が○で採用しなかったのが×です。
実は最初、×のように施行するつもりでした。
(1)シルバーをヘルメット全体に貼って
(2)ブルーで貼り分けて
(3)RedBullのロゴマークなどを貼る
と考えていたのですが、、、
まず(1)の、「全体に貼って、、」っていうのが、予想以上に難しい!!
最初試してみたんですが、ヘルメット全体には貼り切れない、ということが分かり、早々に断念!(あきらめも肝心!、、、コンセプトは簡単に楽しいカスタム、、、なのだから、、、、、)
言い訳なのですが、耐久性を考えれば×の施工法にメリットがあります。
ですが、(3)の赤ラインで示した、RedBullのロゴマークなどのことも考えると、今回のメイン(?)であるロゴマーク部分に段差が出てしまい、見た目的には残念なことになりそうなこともあり、○の施工法を採用したのです。
あくまでも見た目重視!! で、、、と、言い切りたいところなのですが、
この○の施工法だと、シルバーとブルーの継ぎ目部分は、どうしてもシートの収縮により、割れ(隙間)が出てしまうのは避けられないのです。
まあ「一長一短」という感じですね。今後使用したりするなかで、そのメリット・デメリットも分かりやすく出てくるかもしれません。
「まー、しょーがない!」ドンマイ、ドンマイ!と、気持ちを切り替えて、次に進めます。
ちょっと落ち着いてから、作業開始しようかなと、いつも見ているダーヌポ をチェックしてると、、、、
「あーーーーっ!」
。。。
Red Bullヘルメットはこうして作られる by Troy Lee Designs
やっぱり世の中的にもRedBullヘルメットって注目されてるのかなー???
などと感じつつ、、、、
「プロの、、技、見ちゃうと、、、、、、あー、何かなー。。。」、、、
って、少し弱気になっちゃいました。
次回、果たして、作業再開できるのか???