こんにちは、

フォトグラファーの森藤ヒサシです。

 

今日も先週に引き続き、

まっきーとの結婚の時の話!

 

今年で結婚24年。

よく続いてきたなー、とも思います。

 

 

1998年の私たちの結婚に関しての

前回前々回のブログです。

 

まっきーとの結婚へ part1

 

 

まっきーとの結婚へ part2

 

 

 

では、前回の続きから。

なぜ反省点が多かったのか、

そのふりかえりです!!

 

 

反省点の一つは、

こだわりすぎて、

みんなに、ヘルプを求めず、

自分たちだけで、やりすぎたために、

 

企画、演出、監督、主役、と

一人四役もやったために、

自分たちの結婚式なのに、

進行が気になりすぎて、

楽しむことができなかったこと。

 

です。

 

 

主役であるはずの、新郎の私が、

演出がどうなっているかとか、

タイムテーブルを気にしていては、

あかんですよね。

 

 

しかも

誰にもヘルプをお願いしなかったせいで、

終わった後片付けも、

自分たちですると言う事態に!

 

 

この頃から、

人にヘルプを求めるのが、

苦手だったんですねー。

 

 

会場の人と一緒に

片付けが終わったのは、

23時をすぎ、

お腹が空いていた私たちは、

何も食べれず、

空腹のまま、ホテルに戻ったのです。

(ちなみにホテルもすべて飲食はクローズでした)

 

 

 

二つ目は、

自分は良かれ、

と思っていることが、

多分、

押しつけっぽい、感じだったのでは、

と言うこと。

 

 

 

自分の作品が、

ずらっと展示してあったり、

個人のポートレートを撮るのも、

"すごいでしょ!"

と言うアピールが強すぎたんじゃないか?

 

と思ってしまったり、

 

パーティー慣れしていない列席者に対し、

ダンスをするようなプログラムや、

終わりが決まっていないで、

自然に流れ解散になるようなシステムは、

型式ばったものが好きな日本人には、

合わなかったんじゃないか?

 

などと反省。

 

まっきーと二人で作り上げる、

と言うよりも、

私が、一人で突っ走っていった結婚式だったんじゃないか?

 

 

なんて思っています。

 

 

ファーストダンス

 

今は亡き母とのダンス

 

 

 

自分は良かれと思っても、

まわりの感情を、

まったく何も感じてなかったんですよね。

 

 

 

いわゆる、超ポジティブ自立の私だったのです。

 

 

 

そして、

 

楽しいはずの結婚式も、

終わってみたら、

超疲れたイベントだったのです。

 

 

 

 

結局、

自分の中の不足感から、

 

"まわりに認めて欲しい!"

"すごい、っていって欲しい!"

 

と思っていたからこそ、

 

 

"どうだ!すごいだろう!"

なんて言うような、

結婚式をしてしまったんですよね。

 

 

 

 

まあ、当日は、本当にドタバタで大変でしたが、

今となっては、いい思い出です。

 

 

 

その時うちのスタッフに撮影してもらった、

スナップ写真や前撮りの写真は、

今でも、本当に宝物です。

 

 

 

まあ、その写真も、

結婚式後、

頑張って、私が編集するのですが・・・

 

 

 

パーティーでは、反省点が多々ありますが、

写真を見ると、

その時の幸せな気持ちが、蘇ってきます。

 

 

写真は、本当にいい!!!

 

 

それだけは、真実ですね。

 

 

そして、当時の写真を見返してみると、

あ、あの人も来てくれたんだ!

この人も来てくれてたんだ!

 

と、改めて、感謝の気持ちが湧いてくるのです。

 

来てくれた、望月や川井たち

 

今は亡き、まっきーの祖父母に感謝のお手紙

 

両親の写真を見ては、感謝を思い出します。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 


 
 
 

 

 

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