フォトグラファーのヒッキーこと
森藤ヒサシです。
昨日に引き続き、森藤ヒサシストーリーの続きです。
初めてマッキーといくニューヨーク旅行
付き合い始めたばかりなのに
早くもケンカ勃発。
まあ、内容は覚えておらず
とにかく、初めてケンカした、
と言うことだけは覚えています。
フリーポートのアウトレットモールに行った帰りに、
ボストンに寄りました。
ボストンでは、
日本の英会話スクール時代のほかまくんが、
ボストンに留学していると聞いていたので、
公衆電話から遠距離電話をかけ、
ボストンで久々の再会をしました。
ほんと、海外で使える携帯電話がある現代は便利！！
だって公衆電話だよ！
テレホンカードもないし、
25セント硬貨をかき集めたり、なんとか両替してもらって
ようやく電話をかけられるのです。
携帯のありがたさを思い出します。
サンタバーバラででお世話になったかつじと同じように
ほかまくんとは、日本の英会話スクール時代、
授業の後、一緒に飲んでた友人なのです。
ただ、初めてのボストンは、
あまり印象なかったなー。
そんなに頭がいいわけでもないので、
ハーバード大学とかMITとか
興味もなかったし、
レッドソックスにも松坂もいなかったしね。
その後15年後くらいにボストンにまた訪れますが、
ボストンに関して何も覚えていないのでした。
長いドライブを終え、
ニューヨークに戻り、
とにかくニューヨークの街を歩き回りました。
ブロードウェイから、
自由の女神が見えるバッテリーパークまで、
往復歩いて
棒が足のようになって、
疲れ果てたのだけは覚えています。
だって、10km以上、歩いてるんだからね。
思いカメラ機材や荷物持ってね！！
でも、この街を歩いて、
どこをみても、絵になる風景に、
魅了されてしまいました。
たくさんの人種がいて、
ホームレスから、超リッチな人までいて、
混沌とした雰囲気。
このカオス的な雰囲気も好き。
42nd St.
アーティスティックなSoHoから、
ブロードウェイの華やかさ、
ビジネスマンだらけのウォールストリート、
今はなき、ツインタワー、
一度は行ってみたかったエンパイアステイトビル、
アメリカ横断ウルトラクイズでいつも最終決戦をしていた、
元パンナムビル、
ウルトラクイズと言えば、自由の女神、
お洒落なグランドセントラルステーション、
憧れの5th Ave.とティファニー。
どこをみても、
目をキョロキョロしてしまうような被写体に、
持って行ったフィルムでは足りなくなるくらい、
撮影しました。
このときは、
まっきーとお互いバラバラに行動するのではなく、
一緒に行動してたなー。
今と違って・・・
自由の女神！
当時のニューヨークは、
まだまだ治安が悪いエリアもありました。
42nd Stの辺りのホテルに泊まりましたが、
夜は、今と違って、出歩けない感じ。
ただ、ホテルも今と違って安く、
5000円くらいで泊まれていた気がする。
今は安くても30000円はするけどね。
このニューヨーク旅行がきっかけで、
その後もニューヨークに惹かれ、
何度もニューヨークに行って撮影しまくります。
そのニューヨークでの撮影が、
2017年の、私の個展、
"Nature & Art"に繋がるのです。
そしてこれらの写真が、
の作品。
この最初のニューヨークがきっかけで、
個展を開催することになるのです。
そういえば、
ワールドトレードセンターのツインビルは
まだあったなー。
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最後まで、お読みいただきありがとうございました。
森藤ヒサシzero years!