日本の音楽の売り方って単純ですよね | ひっこりーPのブログ

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目指せ累計10万再生!ボカロPの奮闘気!

最近の音楽の売り方のトレンドはキャラクターを

前面に押し出すものが強いみたいですね。

昔から、一つの態様として存在してはいましたが、

AKB48にしてもジャニーズにしても、

やはりCDという音楽を売るのではなくキャラクターのグッズとして売らなければ

利益が出ないんでしょう。

今や探そうと思えばネットで簡単に音楽データを手に入れることが

できてしまうので音楽データ単体ではなくその商品固有の

付加価値を付けなければ売れないんでしょうね。




僕は音楽を聞いてリスナーが明日もがんばろうと思えるならば、

たとえそれがコテコテのアイドル音楽だろうと芸能人タレント歌手だろうと

悪いなんてことはないと思います。

でも音楽家としてはもっと色んな音楽があって色んな音楽を聞くことができても

いいのになって少し残念に思います。

音楽業界全体が一つの売り方だけに力が傾くと

それにかかるプロモーションだったりもアイドル関連に流れ

他の音楽に触れる機会が少なくなりますからね。




一方で外国のビルボードチャート

 http://www.billboard.com/charts/billboard-200#/charts/billboard-200 
(試聴もできますよ!ぜひ聞いてみてください!)

を見ると色んな多様性のある音楽が名を連ねています。

なぜこんなに日本と外国で違いがあるのでしょうか?

非常に興味深いところです。