追憶の道 | 瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

瑠璃も玻璃も磨けば ヒカル☆

こんな日もあった
あんな日もあった
主人を膵臓ガンで亡くし
彼を胃ガンで亡くし…と、2度の死別を経験
グリーフケアの中、時間に取り残されながら
死ぬまで生きる自分の孤独を書き連ねていきます

今日、やっと西新井大師に行った




今年本厄の息子の厄除け祈願

なかなか時間を作らない息子に業を煮やして

桜が散らないうちに1人で行った

祈祷の申込みをして

本堂に入り念仏を賜りお祓いを受け

御札を頂いた







ここは彼と初詣に2度来た場所

西日暮里からの舎人ライナーは

彼の通勤経路


自分のことをトネラーと言ってた😁


彼と歩いた道を1人で歩く

泣き出すんじゃないかと思っていたけど

大丈夫、泣かなかった



境内の桜が綺麗だった





もし、彼の魂が次に生まれてきたら

今度は生きている時が一番幸せで

あたたかい愛を育む事が出来るように

祈った


手離した彼の3人のお子さん達は

私の子供達とそんなに年が変わらないはず

西新井大師は厄除けで有名な所だから

2度も来たのは自分の子供たちの事を思ってだったのかもしれない



懐かしい風景

変わらない道のり


若い息子に災いが起きませんように

そしてここに連れて来てくれた彼の魂が

来世は幸せであるようにと

祈祷の間、目を閉じて

心でいっぱい祈った




地図を指でなぞるように

思い出の場所をあの頃のように歩く


彼がいない事を確かめながら

自分の気持ちが落ち着くまで


私のこれからの未来のために

気が済むまで追憶の道を歩く



ずっとこんな時間が欲しかった


過去にしがみついている訳じゃない

私にとって

思い出の道をなぞるのは

前に進むための心のケア



少しずつ認識しなくちゃ