今夜はブルゴーニュのピノ・ノワールを飲んでいる。
サントネ村という、あまりメジャーではない産地のワイン。
古木は根を広く深く張っていて地中のミネラルを豊富に吸い上げる上、実るブドウが少ないために一粒一粒がより濃厚に養分を蓄えるようになって、果汁の成分が濃くなると言われているのだ。
で、このワイン。
ライトボディに近いミディアムボディ。
普通なら単なる物足りないワインになってしまうところだが、このワインは軽さの中に複雑な味わいが感じられ、退屈はさせられない。
これが古木の味わいか。
こういう素直な美味しさは久し振りだ。
産地がマイナーなため価格は2000円台後半だが、これは3000円台半ばでも通用する。
いいワインだと思う。
