主人の問いかけにだんまりの義姉。
「姉ちゃん!」
と主人が呼ぶと
「…うん」
と返事だけはしますが、後は無言。
あっ、後、お義父さんと義姉はお茶がぶ飲みです
(もちろん、お義父さんは話し合いに関心がないので、一人で優雅にティータイムです
)
義母「娘だって大変なこと抱えて生活してるんだから、あまり追い詰めるようなこと言わないでくれる?聞いてて可哀想になってきたわよ
」
主人&私「

」
主人「お母さん…ちょっと質問いい?お父さんいつ車やめたんだっけ?」
義母「えーっと、いつだったかしら?」
主人「同居いつからするんだっけ?」
義母「あなたたちとこれから色々相談してみてからね。」
主人「無くなった宝石とかって見つかった?」
義母「ないのよ!泥棒かと思ってるのよ。警察に相談しなくちゃってお父さんと話してたところよ!」
黙って聞いている義姉に主人が、
「姉ちゃんわかる?これが現実なんだよ。」
義母の答えが明らかにおかしいことは、義姉も聞いていてわかっています。
義姉「…解ってるわよ」
主人「それを踏まえて、姉ちゃんの答えをまとめてくれない?」
義姉「…」
主人「姉ちゃん。時間ないんだけど。」
義姉「相続を放棄するかは、夫と話し合ってから返事します。それと、お父さんとお母さんのことは、あなたに任せるから…。」
主人「なんでお義兄さんが出てくるかな
」
義母「もうっ
ゆっくり考えれば良いわよ。なにも今日決めなくたっていいじゃない!
」
私「じゃあ、いつ決めるんですか?
」
義母「また時間見つけて皆で話せば良いってこと
」
私「お義母さん、夫さんがこれだけ真剣に話をしているのにまだ解りませんか?失礼ですけど、元を正せば、お父さんとお母さんの借金が根元ですよ?県外にいてなかなか来れないってお義姉さんが言ってるのに、また今度って、ムリがありませんか?」
義母「そうだけど…でも、娘ばっかり矢面に立たされて、可哀想で見てられないわよ
」
私「そうですか?私はちっとも可哀想だなんて思いませんけど。」
義母&義姉「
」
私「価値観の違いもあるでしょうけど、可哀想かどうかだけで判断するなら、よっぽど夫さんの方がお義姉さんより可哀想ですよ。
都合の悪いときだけ、お義父さんや物忘れのせいにして誤魔化そうとする母親!
口ばかりで親のことなんか見る気もないくせに、お金のことは一丁前に主張してくる姉!
何も言わないけれど、どんどん認知症が進んでいる父親!
これ、みーんな夫さんが背負って踏ん張って耐えてるんですけど
夫さん、感謝される分でも文句言われる筋合いありませんけど
」
義姉「

嫁さんにそこまで言われる筋合いの方がないわよ!
」
私「それなら自分の親の後始末くらい、自分でやればいいじゃない
やりもしないくせに文句ばかり言って
面倒なことは弟夫婦にやらせて、家売ってお金が入りそうと解ったらそそくさとやってくる?寝言は寝て言ってもらえますかね?いつまでも嫁がはいはい何でも聞くと思わないで頂きたい
」
義姉「やるわよ

やればいいんでしょ
」
私「はいっ、ありがとうございます、宜しくお願いしますね

」
義姉「



」
私「お義母さん、そういうことなので
良かったですね
」
義姉「ちょ、ちょっと待って
」
私「なんですか?」
義姉「今のちょっと、あの
」
私「あ、やっぱりみれません?
」
義姉「…」
私「本当に、考えもせずに言葉にしますよね~
この話し合いがあろうがなかろうが、私たち夫婦がお義父さんとお義母さんとの同居やこれからの介護を止めるなんていう選択肢は初めからないわけですよ。何故なら、大変だけれども、何とか頑張ろうと夫さんと決めたからです。簡単に、その場しのぎの考えでものを言わないで頂きたい。」
義姉「…」
主人「姉ちゃん。俺さ、相手が嫁ちゃんじゃなきゃ、こんな親に義理の姉に旦那じゃ、とっくに逃げられて離婚されてるよ。そう思わない?確かにキツいけど(
(笑))言ってること間違ってるように俺は聞こえないよ。お母さんも同じだよ。これから絶対に迷惑かけるんだから、何べんお礼言ったって○○家は嫁ちゃんに頭が上がらないよ。」
義母「…」
主人「姉ちゃん、色々腑に落ちないところもあるかもしれないけど、両親は俺ら夫婦がみる。両親に何かあったときには、相続放棄をお願いしたい。それが出来ないのであれば、娘として親を見る義務があることを忘れないでもらいたいし、俺はその義務をどんなことをしても果たしてもらうから。それが俺たち夫婦の考え。相続放棄のことについてお義兄さんと相談したいならそれはそれで構わないから、早いうちに連絡ください。」
義姉「…はい、わかりました」
ものすっっっごく仏頂面でしたけど、私は言いたいこと言えてスッキリしました
(笑)
帰宅した義姉から主人に、
「今日は、嫁さんの本当の姿を見れて良かったと思います(猫被っていたとでも?
)あんなに小さくて優しかったあなたが、ずいぶんと変わってしまったことに驚きと寂しさを隠しきれません。ですがまた今度、次は姉弟だけでゆっくり会って話しましょうね。今日はありがとう。」
とラインが入りました
(笑)
本当に懲りない人だなー

ていうか、どうもすみませんね

あんなに小さくて優しかった可愛い可愛い弟をずいぶんと変えてしまって
(笑)
そんなライン要らないから早く相続放棄の返事してこーい
