娘はSAPIXに通塾しておりました。

まずは塾の教材を徹底的にやり込む事が大前提ではありますが、本日は、やって良かった副教材のご紹介:算数①ベーシック編です。


1位: プラスワン

算数は1回間違えたら2度と間違えない神の子達が存在。幼少期の教育というよりは生まれながらの資質に近い感覚があります。

プラスワンは娘が神の子に該当しない笑い泣きことを確信した残酷な問題集でした。おそらく4年生の冬くらいにスタートして早い子だとGWには2周目を終えるイメージですが娘の場合恐ろしく膨大な時間をかけ7〜8周(いや、もっとかも〕してようやく5年冬に目処が立った記憶です。しかしプラスワンを乗り越えた後は中数もサピの学習も非常にスムーズでした。


2位: 下剋上算数(難関校受験編)

ナチュラルボーン達には簡単すぎ、

算数苦手女子が是非取り組むべき問題集だと思います。基礎トレのような構成ですが、もう少し実践的。

マンスリーや組分けの①〜③に出てくるような間違えてはならない小問が凝縮されており、算数の苦手な子が加点すべきポイントをうまくついています。

また、桜井氏の娘さんの点数もリアルに公開されており、非常に励みになりました。

朝は基礎トレで始まり、夜は下剋上で終わりました。


3位: マスター1095題

6年GW明けのマンスリーで算数が70点台ゲローの時があり、先ずは計算力まで遡り、問題点を探りました。1日分だと物足りないので毎日2日分を続けました。桐杏学園より難易度は低いですが暖かみがあります