外国人参政権を推進したい政党の本性。 | いつでも一刀両断!!

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4月17日ニコニコ生放送「民主党・鳩山幹事長が生出演」より抜粋


角谷浩一 :
民主党の政策で、昔からどうしても納得ができず、いまだに納得の行く回答を聞いたことのない質問をさせていただきます。
民主党が押し進める法案のひとつ、永住外国人への地方参政権付与法案について、日本人としてどういったメリットがあるのかお聞かせ下さい。
次期政権を担うお積りでしたら、政局ではなく政策で国民を納得させる義務があると思います、と。
こういうメールもいただいておりますけれど。


鳩山由紀夫 :
私は日本人が自信を失っていると、自信を失うと、他の国の血が入って来ることをなかなか認めないという社会になりつつあるなと、それが非常に怖いと思っています。
むしろその定住外国人の話などは、税金を彼らは納めているわけですよね、地域に根ざして一生懸命がんばっている人達がたくさんいるわけです。
その人達にむしろ、参政権くらいは与える度量の広さをね、日本人として持つべきではないかと、私は普通の人とは逆みたいな言い方をするかも知れませんが、自信があれば、もっと門戸を開いても良いじゃないかと、これからいずれにしてもこの国はですね、出生率1.2とか1.3のそんな低いところにあるわけですから、この出生率の問題だけ考えてみても、もっと海外に心を開くということを行わないと、世界に向けても尊敬される日本にならないし、また日本の国土を守ることも出来なくなってくると、そう思っていますから。私は定住外国人の参政権ぐらい、当然付与されるべきだと、そう思っています。
ただ民主党の中にもですね、結構の根強い反対論があります。


角谷浩一 :
そこでなんですけどね、今ね、すこし整理しなければなんないのは、地方の参政権問題と、国政への参政権と、これは違うということですよね。


鳩山由紀夫 :
一応違うと考えて、私どもは地域における参政権というものを、当然地域に根ざして彼らはがんばっているわけですから、地域の行政、政治に対して、彼らがある意味で参政をする、参画をする必要があるのではないかと、そう思っています。
ただ国政になるとね、このまさに国益の議論というものをもっと真剣に、深刻に議論しなきゃならない時があると思ってますので、そのまで今広げる必要はないと、そう思っています。

角谷浩一 :
あの、責任の取れないことを軽々しく言うなという書き込みがあります。外国の状況を把握してから言ったらどうだというふうな声もありますけれども。

鳩山由紀夫 :
一部にはありますね。もっと日本人として自信を持たなきゃ駄目ですね。


角谷浩一 :
つまり日本人としての自信があれば、その…


鳩山由紀夫 :
アメリカなんかそうでしょ。アメリカの良さは、私はその度量の広さ、色の白黒の問題もありますけれども、そういった方々、その全部乗り越えてね。


角谷浩一 :
自信のあるなしの問題ではないと…


鳩山由紀夫 :
そういうふうにみんな言っちゃうんですよ。でも自信があるなしの問題なんです。自信があれば、もっと度量を広く持てば、日本列島は日本人だけの所有物ではないんですから。もっと多くの方々に参加をしてもらえるような、喜んでもらえるような、そんな土壌にしなきゃ駄目です。


角谷浩一 :
つまりその、門戸を開放することを、怯えているのは自信がないからということですか。


鳩山由紀夫 :
そうです、そうです。


角谷浩一 :
そなると、それくらいの余裕が必要だという考えですか。


鳩山由紀夫 :
当然です。私は友愛という言葉をね、さっきも使いましたけれども、自立と共生、ひとりひとりがもっと自立していけば、他者との考え方が違っても、それを認められるんですよ。自分に自信がないと、自立してないと、他者を認められない世の中になっちゃうんですね。
もっと私は、自分自身を、それこそ成長させながらね、一生かけて成長させる必要があると思いますが、その中で他者を、違うことをむしろ喜びあうという世の中にしていかないと、世界の平和はまったく維持出来ませんよ。


角谷浩一 :
いやでもずいぶん、どうも、ユーザーの中では反対論が多いようですね。


鳩山由紀夫 :
だから、私はいつか分かってくれると思いますよ。

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この生放送見ました。



外国人参政権なんか成立させると、日本の政治ができなくなり、民団や総連などの団体や利権の言いなりになるしかないんです。



鳩山幹事長は、「小沢代表の出演を依頼します」とは言っていたが、党首討論を断り地方行脚を再開する人が、完全アウェーのニコ動に出演するとは思えません。



あと、沖縄ビジョンについても説明してましたが、「景気対策より沖縄」を優先させる政党を支持する奴らは、アホです。