「郵政民営化担当相ではなかったが郵政民営化を担当した」は真である。 | いつでも一刀両断!!

いつでも一刀両断!!

政治を中心に、経済・社会・教養・芸能・スポーツ等々、思いつたことを書いていきます。

東京五輪招致:決議案採択見送り…民主党の難色で 国会

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090210k0000m050028000c.html



珍しく、毎日に載っていた。昨日TVでやったからかな。



「党内で結論に至ってない」ってどういうことですか!漢字クイズやカップラーメンの値段を質問するための調査には時間があって、東京五輪にはどうでもいいということですか?説明しろよ!



麻生首相が郵政民営化に反対だったとか賛成だったとかで与野党入り乱れの模様だね。

麻生首相、郵政めぐる国会答弁を修正 「最終的には民営化賛成」 

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090209/plc0902091322003-n1.htm



よく出て来るフレーズ、「私は郵政民営化担当大臣ではなかった、最初は反対だったから外された」と言っているけど、今日の晩のニュースで昨年の総裁選の時に、「郵政民営化を担当した」とあら捜しの得意なマスゴミがわざわざ見つけてきた。



確かに郵政民営化担当相は経済学者の竹中氏だった。しかし、郵政事業を管轄するのは総務省(旧郵政省)のはずだから、兼務してもおかしくなかった。知っていたので外されたと言うは本当なのかもしれない。



ただ、郵政民営化担当相と管轄の総務相と郵政事業の見直しを行ったのだから、「郵政民営化を担当した」というは事実。どこが間違っているか説明してください。



参院、平成20年度第2次補正予算の関連法案が審議入り

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090209/plc0902090911001-n1.htm



ようやく民主党が審議に応じた。遅すぎる。国民無視の暴挙としかいいようがない。



今日の衆院予算委員会で公明党の議員が、「2次補正が遅すぎると言いながら、提出が遅かったから審議を拒否するってのはおかしい」と主張していた。



遅いと言うなら、早く成立されるために協力する事が当たり前なのに、それができない政党に政権を託すことはできません。