4/22の朝早く、マキさんからの電話。
この時間の電話はいつも、
どの子かがお空に行く時間。
色々落ち着くと、マキさんは電話をくれるから
一緒に光圀の話をして、
泣いたり笑ったり。
その前の日に、おじやも食べて
ボランティアさんも
犬神様になりそうだね、なんて言ってたら
本当に犬神のようになって
お空に行ってしまったと。
去年の8月に水戸市動物愛護センターから
引き出して羽田から奈良へ。
光圀くんは1年半もいて、
マキさんのシェルターに入って
8ヶ月頑張りました😌
老犬を家族に迎える人が少ない中、
保健所やセンターには
どんどん老犬が収容される現実。
マキさんのようなシェルターも、
保護してからが、大変です。
お世話もお金も、人手も。
1番は、、誰もが自分のペットを
自分で看取ってくれること。
以前、余命宣告された飼い主さんが
自分が死んだら愛犬を安楽死させて欲しいと獣医さんに頼んだという本を読みました。
その子はとてもとても、飼い主さんを愛してたから
他の人にその子を託すのは可哀想と飼い主の愛。
私はそれも、愛だと思います。
譲渡できただろうなんて、
文句は、やめてほしい。
その犬と飼い主さんの決めた愛の形に、
私は心打たれました。
最後まで看取らないなら
飼わないで。
光圀くんをお世話して、看取ってくださった
マキさんとボランティアさん達、
有難うございました✨✨
shiko