次男 その2 | 寅のゆる〜く暮らそう

寅のゆる〜く暮らそう

すっかり歳を重ねてしまいました。日々体力と向かい合いながらあと少しの人生を楽しんで行けたなら幸せだと思っています

次男は家に滞在中も
会話はわずか
相方が話しかければ
ボソボソと返事が返ってくる

6畳の和室には次男の荷物で
広がっている
まだ片付けなければ
整理しなければならないようだ




次男が荷物からこの絵を出して来た

これは油絵習い始めた頃に次男をモデルに

寅が描いた絵だった。

北海道からこちらに来る時

描き溜めた絵はほとんど処分した

唯一この絵と長男が履いていた小さな

靴の絵だけが手元にある


今回4泊(このうち1泊は外)
実際には家で3泊だった
コロナ禍の3年ほど
車で家に来ても下の駐車場で
用事を済ませそのまま帰った


いよいよ日曜日
ここからアメリカへ
旅立って行く
電車は4時に乗ると言う

次男のおふくろの味は
ポテトグラタン
家に居る間に
作ろうと考えていた

その相方は病気以後
得意だったポテトグラタンの
作り方を忘れて自信がない
ならば寅が作ろうと
材料仕入れ準備していた

だが次男はテラスモールで
寿司食べようかと
そのまま電車に乗るので

まあ外国に行ったら
そうそう寿司も食えないし

「がってん寿司」へ



先日食べたは◯寿司より
ネタが美味しい


















40分ほど居てお会計しようと
したら次男が「自分が払うよ
滞在費として」と小さな声で
「そうかい、ありがとう」と
ご馳走になった

成田から今夜8時過ぎの
飛行機に乗る
成田まで見送り出来ないので
ひと駅であるが藤沢まで
一緒に乗り込んで見送った

いつもなら知らない間に
何度も外国に遊びに行って
知らない間に帰国して
何も感じることないまま
時間が過ぎていたが

今回はいつもと違う気持ちが
ちょっと黄昏れちゃいます







この次の日の朝
サンフランシスコに着いたと
LINEが来た




今回はこの辺りらしい↓





元気で帰って来い。