菜の花と富士山 ① | 寅のゆる〜く暮らそう

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すっかり歳を重ねてしまいました。日々体力と向かい合いながらあと少しの人生を楽しんで行けたなら幸せだと思っています

最近バタバタして
なかなかゆっくりできない
週末が続いていた
この数年
新しい年の花との出会いは
菜の花と富士山を見に
吾妻山公園行くのが恒例である

この週末は特に予定はない
じやまだ間に合ううちに
菜の花を見に行こう

二宮駅を降りすぐ目の前から
菜の花咲く吾妻山公園山頂に
行けるがしかし階段が
目の前に立ちはだかる
自分一人なら大丈夫たが
ちょっと弱々しい相方がいる
毎年かなりキツそうに
息を切らし階段を上っている








じや、ちょっと遠回りになるが
もう少し先に別の入口がある
相方のために今年はそちらから
吾妻山公園に上って見よう

これが後々
かなりの遠い吾妻山公園の道に
なってしまう事になってしまった

初めて行く道はやはり不安
少し先歩くと吾妻山の看板が
その場所の坂を上がると
小学校があり行き止まり
キョロキョロしていると
通りがかった父母らしい
女性から「吾妻山公園に
行くのですか」と声かけられた
「え、そうなんです
階段上がるの大変だから
別の入口から上がろうかと」
「じや、もう少し先に
ありますよ、ここからちょっと
上って下って右側に看板も
ありますのでそこから
上がって行けますよ」
親切に教えてくれました
「ありがとうございました」と
もう少し先を歩き出した
その直後に60代後半くらいの
女性から吾妻山の行き方を
尋ねられ「もう少し先に
上がる道があるそうです」と
その女性もすぐ後から着いて来た

しかし、
上って下ってもなかなか
標識が出て来ない

そろそろ出て来ていいはずだが
どこで曲がるんだ?
おかしいなぁ?
疑問符が並ぶ❓❓❓

途中、道ゆく人に尋ねてみるが
微妙に違いがある
トンネルすぎにあるよと
しかしよくわからない
また人に尋ねて
今度は今抜けてきたトンネルを
戻った先にあるよと

先ほど来た道を戻ってみたが
なかなか入口が見えて来ない
もう一人の女性も人に聞きながら
「地元の人もよくわかってない」
と焦っているようだ

洗濯物干している人がいた
近くに行き聞いて見た
トンネルを出てすぐに道があると
教えてくれた
そこは最初トンネル抜けた時
ちょっと気になった道である
だがどこにも案内看板が
出ていなかったので
気になりながらも通り過ぎた
場所であった

もう一度トンネルを抜け
すぐにその道があった
今度は自信を持って
細くて急な道を上り始めた



ずっと着いて来ている
女性も我々の後を着いて来てる

ちょっと急な道を歩いていると
小さなベニア板に
吾妻山公園入口の看板が
少し離れていた女性に
吾妻山公園入口の看板あったと
声かけて先に歩を進めた
女性はかなり疲れている様子
声は帰って来なかった




まもなく頂上近くになり
後振り向いてみたが
女性の姿はなかった
気にはなったが頂上に向かった




ついに頂上に着いた

かなり遠回りしてしまった







今夜「菜の花と富士山」の

つづき更新します

さて急いでつづきまとめなきゃ