テレビで放映されていたのが
「男はつらいよ 奮闘編」
シリーズ7作目だ
静岡沼津で寅さんは
津軽から出稼ぎに来ていた
少し障害を持った少女花子と知り合う
再び東京で再会し
お互い好意をもつ
「寅さんの嫁っ子になってもいいよ」
しかし、津軽から元担任の先生が
花子を津軽に連れて帰ってしまった
寅さんは書き置きを残しとらやから
消えた
この回では寅さんの実母役て
ミヤコ蝶々がいい味の関西弁で出演
寅さんとは喧嘩別れで帰ってしまう
まあ、いつ観てもいい映画ですね
なぜか癒されほっとしますね
悪い人いないもんね
みんな一生懸命生きているもんね
寅さんぐらいだよ
周りに心配かけながら
あっちにフラフラや
こっちにフラフラと迷惑かけているのは
でも山田洋次作品は
しんみりの中に笑いがあり
優しい風がスーッと吹いて
温かい気持ちにさせてくれますね
昔から見ている
石田さんちの大家族も
なぜか似たような匂いを感じる
すったもんだの後の何とも言えない
家族愛がいつもテレビ観たあと
心地よい気持ちにさせてくれる
寅さんの世界と重ねてしまった
同じ寅を名乗っているニセ物寅として
寅さんのようなあったかくなるような
ブログを書いて行けたらと思っていますが
どう読んくれるかな〜
ありがとうございます
寅の読書さん