六月さいしょの日曜日。早朝、気持ちがよいからお散歩に出たのだね。
日曜の朝ゆえに、心に多少の余裕があるのだね。このようなものが草の中にポツンと立っている光景にも、なんとなく心惹かれて写してしまうのだね。
ちょこっと傾いているあり様に、心惹かれるのだね。
この頃よく見かける、凝ったデザインのマンホール蓋でないところが良いのだね。雨水、ではなくて、【雨】、と断言しているのが潔くって、カッコよく感じてしまうのだね。
表示の向きが違うのもちゃんと意味があるのだろうけれど、きちんと並んでいないところがまた、味があって良いね。
遺棄された憐れなる自転車たち。このまま百年放置されたとしたら、自転車以上の意味をもつのかも知れないね。
紫陽花も咲いてきたね。
この場所、以前はガクアジサイが多かったように思うけれど。
ガクアジサイは隅っこのほうに、隠れるように咲いていたね。紫陽花界にもいろいろと変遷の事情があるようだね。
そして、夕方。寒冷渦の通過によって、千葉市付近は予報どおりの雷雨になったね。わが庵でも、本当に瞬間的な停電があったね。【雷】で俳句をのこしておこうね。↓
【遠雷や轟町に門のこる】秋昭
🌳戦争を起こしちゃあ、おしまいよ!🌳