後世への最大遺物 | 令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

鴨長明の方丈記になぞらえて、だいたい三丈四方の家に住んでいる私、秋昭(あきてる 世に飽きてる)が飽くなき遁世への憧れと、孤独を愛する日々の戯言を綴るブログです。サブタイトルは中村汀女女史の俳句に対する信条をお借りしました。

以下、昨日のことです。登城して役目をおこない、それなりに気もつかい・・。それでも無事に日が暮れて家路に就きました。丘一面にかがやいて風に揺れる茅花の穂を見ながら。


内村鑑三氏の公演記録の【後世への最大遺物】を読んでいます。そうして、さて私の人生に、この世の中に遺物として置いてゆけるものがあるかしら・・、と考えております。


 🌳野に出よ、そして風に吹かれよ🌳