☔青時雨を俳句に。 | 令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

鴨長明の方丈記になぞらえて、だいたい三丈四方の家に住んでいる私、秋昭(あきてる 世に飽きてる)が飽くなき遁世への憧れと、孤独を愛する日々の戯言を綴るブログです。サブタイトルは中村汀女女史の俳句に対する信条をお借りしました。

丑三つ刻。例によってよく眠れずに起き出す。ビデオで、先日放送のNHKドラマ【広重ぶるう】を観る。サダヲさん、いいなぁ・・・。優香さんもいい!そして何よりも、錦絵の(ベロ藍)!いいなぁ。いい色ですな実に・・!


続きまして・・。今度は大河ドラマ【光る君へ】を。ウイカちゃん、可愛いなぁ・・。などと一人、三丈屋敷の朝は早い。気がつけば夜は明けている。シトシトと降り出したようである。


世間では、ゴールデンなんとか明けだとかで多くの方々はお勤めだそうな。本日吾は非番なり。なればこそご苦労にも真夜中に起き出して、ビデオを観て鼻の下を伸ばせようというものである。


午前中。雨の止み間を突いて、散歩と買い出しに出る。ビニール製の雨合羽に身をつつんだ清掃の方が作業に努めておられる。見受けるに皆さんそれぞれに、ある程度のお年の方ばかりで、夏冬は過酷な環境となる屋外にて働いておられる。中には樹の下で草取りに勤しんでおられる方も。その情景を句に。


ほうき持つ節くれた手に青時雨】秋昭


青時雨。青葉を伝って落ちる雨という意味もあるそうな。本当に、いつもありがとうございます🙇


 🌳地球の人類が救われますように🌳