小澤征爾さんを俳句に詠みました。 | 令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

令和三丈記〜身ひとつにその日の風〜

鴨長明の方丈記になぞらえて、だいたい三丈四方の家に住んでいる私、秋昭(あきてる 世に飽きてる)が飽くなき遁世への憧れと、孤独を愛する日々の戯言を綴るブログです。サブタイトルは中村汀女女史の俳句に対する信条をお借りしました。

 

 千葉県地方 晴れ 暖かし


こんにちは。


ニュースなどでご存知のとおり、世界的指揮


者の小澤征爾さんが、今月六日にご逝去され


たと昨夜、報道がありました。


西洋クラシック音楽のこと、よく知らないけ


れども大好きな私もその報道に、また一つ日


本に於ける文化の、大切な大切な要石がなく


なってしまっ・・という思いです。


謹んで御冥福をお祈りいたします。



  【早春の和を願うかぜ響き征く


音楽や歌で、世界は、人類は一つになること


は出来ないものかしら・・・。



そして、今日は旧暦の元日であります。


よく考えてみると、現在の新暦の歴史は、旧


暦のそれと比べると、まだまだ短いものです。


だから、今日は休日ではなったけれど心の中


で、「今日は元日だ、。今日は元日だ!」と自


己暗示をかけてみたら、なんとなくお正月の


気分になれました。(笑)



帰り道。

ぶらりと誰もいないグラウンドを歩む。

ボッコリとモグラさんの仕事の跡が。

  【元日の日暮れて土竜塚ひとつ

  【春浅し星ひとつ出てモグラ塚


それでは、さようなら。


🌸春っていいなぁー!ありがとうー!!🌸


🌳人類みなブラザー!You安堵みー!!🌳