Je décide.

強い気持ちを持つこと。
一度決めたらそこに向かって進んでいく。

でも、そこまでの道のりでは
必ず試練が訪れるんです。
何ででしょうか。
本当にその気持ちがあるのかどうか試している
のでしょうね。

パリにいると、ちょくちょく目が覚めるような
気を抜いてはいけないよ、っていう出来事が起きたりします。

だからいつも緊張してる。
でも、良い緊張だと思っています。
気持ちが若くいられる気がします。


やる気を起こす、
自分にムチを打って進んでいくためには
心も体も元気でないといけません。


私には尊敬している、憧れの人がいます。

その憧れの人もまた、尊敬している人が
いるそうです。

どんな人なんだろう。
会ったことはないけれど、
きっと素敵な人なんだろうな。

私は師匠と出会って、人間らしい「感情」を
取り戻しました笑

笑ったり。
泣いたり。
哀しんだり。
怒ったり。

今の私は、全ての感情を大きな振り幅で
感じることができています。

人には心というものがあるんです。

当たり前だけど。
私の場合、残念ながら
日本ではそれを感じて生きることができませんでした。

人と目を合わさない、
コミュニケーションを取ろうとしない、、、

都会は仕方ないのかもしれないですね。
でも実際ひとりひとりと向き合ったら
良い人が多いんですけどね。

基本のスタンスは心の扉を閉めながら
できるだけ面倒なことにならないように、
生きているように見えます。

もちろん人によりますが
土地柄、国柄、なのかもしれません。

そういう心の扉という視点で見たら、 
様々な人種が暮らすパリは開いている人が
多いなぁと感じるのです。

歩いていると目が合ってお互い
ニコッとしたり、
ライター持ってる?と突然聞かれたり。
バイクの燃料を入れたいから2ユーロ
恵んでくれないか、とか。

たまに、何で私に?
とか思うけど。
人に頼ったり、困っている人を助けたり
人間らしくていいなと思います。

もう一度言いますが、日本ではそれがないと言っているのではなくて、あると思います。
都会の真ん中で助け合って生きること。

日本を否定しているわけではなく、
むしろ人を敬ってお辞儀をしたり
列を作って順番を守ったり、
好きなところはたくさんあります^^。


私自身のことでいうと、海外生活を送る中で
人との出会いを通して気付くことができました。


約2週間日本にいて、戻ってくると
ピッとスイッチが入るというか、、、

ボーっとしていられない
色々と貢献していきたいという
気持ちになります。



そして、もう一つ。

この世の中って、純粋に良いものが、必ずしも
評価されるわけではないのですね。

だから、踊らされないように。

自分の感覚を信じることが、
本当に大事だと思います。


今私はどう感じているのか。

たくさんの物を見て
審美眼を養っていきたいと思います。



プライドは捨てて、
心の扉を開いていこう。

その先の世界はきっと、楽しいから^^。



Bon week-end!