結局、義父にはよめ子の気持ちは全く通じず、予定通りお宮参りを決行することに。
「もしもし、お宮参りの事だけど・・・」
実家に電話。
「分かったよ。私らもささっと帰るでね。」
「はぁ・・・。」
思わずため息のよめ子。
ちなみにだんなは・・・・
「まあ親父が言う事も分かるでな。お宮参りは明後日だ。」
・・・ん?
誰?
10年の間にいろいろ変わったなぁ(遠い目)
でも、こういう時は嫁の味方をしなさいよね!と、今思い返してもムカムカ。
その日はやっぱり納得がいかなくて、布団に入ってももやもやで眠れなかったよめ子だよ。
(義父さんのためのお宮参りじゃないのに・・・)
つづくよ!