先日のブログで、

一般知識の政経社は昨年の本試験であれば、

「ニュース検定」で8問中6問正答できると書きました。

 

 

それでは、市販のいわゆる一冊本テキストでは、どのくらい正答できるものでしょうか。

 

どこのテキストでも内容には大差ないでしょうから、

某有名予備校のテキストで調べてみました。

テキストは「政経社」に加えて「情報通信・個人情報保護」も網羅しているので、

両方の正答率を見ていきたいと思います。

 

政経社8問中

テキストで正答可能な問題数は、

2問しかありませんでした。

正答率は8分の2で、25%です。

 

足切り対策と考えれば、

2問正解でもギリギリ合格点かもしれませんが、

ページ数・分量が違うとはいえ、

「ニュース検定」正答率75%だったことを考えると、

やはり、政経社対策は「ニュース検定」ですべきですね。

 

では、「情報通信・個人情報保護」の正答率はどうでしょうか。

昨年の本試験では、

情報通信1問、個人情報保護から2問出題されています。

 

情報系3問中

テキストで正答可能な問題数は、

1問もありませんでした。

正答率は3分の0で、0%です。

※ただ、テキストには個人情報保護法・行政機関個人情報保護法も掲載されている六法が別冊になっています。

  この六法で正答可能な問題数は2問ありますので、六法を含めた正答率は3分の2になります。

 

まとめると、

一般知識の「政経社」「情報通信・個人情報保護」については、

テキストで正答可能な問題数は、

11問中2問だけで、

正答率は11分の2で18%しかありません。

 

つまり、

一冊本テキストでは、

一般知識を攻略できません!

というのが結論です。

 

最も効率の良い一般知識の勉強方法は、「ニュース検定」を使用することですね。

 

それから、情報通信分野はIT用語対策として以下の本がおすすめですが、

1問しか出ないでしょうから、あまり時間をかける必要はありません。

行政書士試験の勉強とは思わずに、

雑誌のつもりで(ちょっと厚いですが)読んでみてください。

 

 

ところで、

コロナ禍で海外旅行もできませんが、

みなさんはどこの国がお好きでしょうか。

 

もう、今から25年も前になりますが、

仕事でハワイに行く機会があり、

それから、私はすっかりハワイ好きになってしまいました。

 

でも、当分は海外旅行は難しいでしょうから、

数カ月前の話になりますが、

ハワイの雰囲気を味わうために、

パンケーキ屋さんに行ってきました。

 

日本にも10年前に進出していますが、

ハワイで初めて行ったときは、

ホイップクリーム満載のパンケーキは衝撃的でした。

 

なんだか、懐かしさもあって、とても美味しかったです。

 

 

歳を取ってしまうと、

嫌なこともたくさんありますが、

行動が制限されてしまう時には、

楽しい思い出があることは救いですね。

 

今の若い人が、

素敵な思い出をたくさん作れるよう、

コロナが早く収束することを祈るのみです。

 

 

 

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