先日のブログで、

2020年行政書士試験一般知識の政治・経済・社会は、

「ニュース検定」で8問中6問正解できるとお伝えしました。

しかも、横溝先生が絞り込んでくれる項目だけ読めば良いと。  

 

 

すると、その翌日に、なんと横溝先生がブログで、

「ニュース検定」で読んでおくべき項目を指定してくれました!

(まさか、私のブログを見ているとは思えませんが・・・)

 

2020年と同様のことが起きるとすれば、

以下の横溝先生指定の項目を読んでおけば、

一般知識の政経社を6問正解できます!!

 

2021年度版「ニュース検定」で読むべき項目一覧

 

政治

1 私たちの民主主義(P10〜13) 

4 日本外交の現状と課題(P22〜25)

6 やせ細る地方自治(P28〜31)

資料(P32〜33)

 

経済

7 道のり険しい景気回復(P34〜37)

8 コロナで膨らむ財政出動(P38〜41)

9 コロナ 世界経済を直撃(P42〜45)

10 自由貿易体制の派遣争い(P46〜49)

11 転換点迎えた日本産業(P50〜53)

12 エネルギー政策の未来(P54〜57)

〇 資料(P58〜59)

 

暮らし

13 「人口減少社会」の行方は(P60〜63)

14 社会保障の今とこれから(P64〜67)

15 変わりゆく日本の働き方(P68〜71)

〇 資料(P76〜77)

 

社会・環境

17 共に生きる社会へ(P78〜81)

18 変わる司法と社会(P82〜85)

19 情報社会に生きる(P86〜89)

22 地球環境を守るために(P98〜101)

〇 資料(P102〜103)

 

国際

23 米中対立の行方は(P104〜107)

25 「核なき世界」目指し(P112〜115)

〇 資料(P118〜119)

 

〇 ニュースのことば(P134〜140)

 

 

2020年の試験では、

横溝先生が絞り込んだ項目から出ていますので、

上記18項目をしっかり読んでおくと良いと思います。

 

さらに、

下線部の「資料」「ニュースのことば」は私が追加しました。

2020年度の試験で言えば、

問題51の幼児教育・保育無償化や問題52の民泊などは「資料」や「ニュースのことば」に記載されているからです。

 

全部で合計89ページ

雑誌でも読むように

勉強の合間に読めば良いと思います。

 

テキストと思うと頭に入らないけど、

雑誌と思って読むと、意外と頭に残るものです。

 

それから、9月以降の過去問や模擬試験演習のときに、

私は一般知識については「ニュース検定」も使用して、答え合わせをしました。

そうすることにより、

政経社の重要事項が身につき、

8問全問正解できたのだと思います。

 

ある予備校のデータによると、

2020年度一般知識正答率は、

過去7年間で最も髙かったようです。

言い換えると、最も簡単だったということです。

 

その反動で2021年一般知識難化

するかもしれません(してほしくないですが)。

出題実績のある「ニュース検定」で、

早いうちから対策をするのがおすすめです。

 

 

ところで、今日、4月2日は「子どもの本の日」です。

童話作家アンデルセンの誕生日にちなんで制定したようです。

 

日本にも童話作家はたくさんいますが、宮沢賢治もその一人。

「銀河鉄道の夜」は有名ですが、

大人になってから読むと、その難解さに驚く作品です。

 

この童話には、死生観、自己犠牲の精神、救済の問題が通底していて、

宮沢賢治の生い立ちや宗教観を知らないと理解するのが難しい気がします。

 

幻想と夢の世界を疾走する銀河鉄道に、

たぶん子供の頃は、

何も疑問を抱かずに読んでいたのでしょうね。

 

いや、子供は子供なりに理解していたのかもしれません。

 

「子どもの本の日」の今夜、宮沢賢治の本でも、開いてみようかと思います。

 

 

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