今日2月22日は行政書士記念日なんですね。
知りませんでした。
さて、前回、前々回と、実際に購入したけど、
うまく活用できなかった教材、
役に立った教材をご紹介しましたが、
今回は、購入しなかったけど図書館で借りたりして、一読した教材をご紹介します。
<購入しなかったけど一読した教材>
①「こんなにおもしろい行政書士の仕事」(中央経済社)
2019年11月にマンション管理士を受験後、
漠然と次に行政書士でも受けようかなと、
行政書士のことを知るために12月に入り図書館で借りました。
この本を読んでも、
行政書士という職業にはあまり魅力を感じませんでしたが、
行政書士の日常がなんとなく理解でき、
結果的に試験対策には少し役に立ったような気がします。
②「行政書士試験 非常識合格法」(すばる舎)
クレアールの通信教育資料を請求すると、資料と一緒に無料で送られてきました。
タイトルは「非常識」となっていますが、
行政書士試験の概要、具体的な試験対策方法、練習問題の実践等々、
とてもわかりやすく、いたって「常識的」な内容となっています。
行政書士試験の概要をつかむには、とても良い本だと思います。
③「6カ月で行政書士」(サンクチュアリ出版)
フォーサイトの通信教育資料を請求すると、資料と一緒に無料で送られてきました。
②と比較するとページ数に比例して、内容も薄いです。
②だけ読めば十分だと思います。
④「99日で受かる!行政書士試験 最短合格術」(税務経理協会)
タイトルに魅かれて、本屋で何回か立ち読みしました。
著者は独学で東大に合格した方で法律初学者です。
自分とは頭脳のレベルが違い、本書の内容を鵜呑みにはできないとも思いましたが、
色々とネットなどで調べた勉強方法より、信頼でき、自分に合いそうな気がしました。
使用した教材、具体的な勉強方法等々、とても参考になりました。
独学される方は、一度この本を読んで、
納得できたところは、自分の勉強方法に取り入れるのがおすすめです。
行政書士試験の主要三科目である憲法・民法・行政法の入門書を読もうと、
ネットでも評判の良かった「伊藤真シリーズ」を図書館で借りました。
法律初学者の方には良い本だと思いますが、
宅建等で民法の勉強を経験している人には、少し物足りないかもしれません。
また、行政書士試験用の基本テキスト(伊藤塾の「うかる!行政書士総合テキスト」等)を読めば、この三冊を読む必要はないかとも思います。
⑤「伊藤真の憲法入門」
⑥「伊藤真の民法入門」
⑦「伊藤真の行政法入門」
⑧「元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術」
こちらの本も色々なところで、推奨されていたので、図書館で借りました。
「伊藤真シリーズ」同様、法律初学者の方には、良い本だと思います。
⑨「行政書士シンプルで最強な合格戦略」
ブログでお世話になった横溝先生が昨年7月に出版された本です。
立ち読みした程度ですが、独学者が勇気づけられる内容になっています。
もう少し、出版時期が早かったら、たぶん購入していたと思います。
独学一発合格を目指すうえでは、上記②④⑨が参考になると思います。
法律初学者の方は、さらに⑧も一読することをおすすめします。
こうして振り返ると、
ほとんど使用しなかったテキストや立ち読みも含めると、
約11カ月間で33冊も行政書士関連の本を読んでいることになります!!
ちょっと、あまりにも手を広げすぎていますね。
まあでも、独学というものは、
こういう試行錯誤や無駄な時間を重ねて、
悩み、不安になり、考え、
決断することにも意味があると思っています。
ところで、
昨日、近所のスタバにコーヒーを飲みに行ったのですが、
クラシックチョコレートケーキもいただきました。
本格的なチョコ感で、甘すぎることもなく、とても美味しかったです。
リワードがたまったので、デカフェコーヒーも購入しました。
僕はカフェインにやけに反応するみたいで、
夕方以降にカフェイン入りのコーヒーを飲むと、必ず、眠れなくなります。
(ただ単に歳をとっただけかもしれませんが…)
そこで、最近では、夜にどうしてもコーヒーが飲みたいときは、スタバのデカフェコーヒーを愛飲しています。
夜はコーヒーを我慢すればいいだけなんですけどね。