乗 馬 体験 | 小さな宝物を探して。

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2022年に夫と死別。
ドラマ、映画、B級グルメ、犬・猫・息子との暮しを綴ってます。

 
 
先日の帰郷の際、従姉が乗 馬を習っていると知りました。
 
子供の頃から動物が好きです。
 
車がなくても行ける乗 馬クラブを教えてもらいました。
 
習うと言うか、お試し体験ですけどね。
 

 

撮影は禁止だったので、お借りした写真です。

 

小学生から90代の方までの、たくさんの会員さんがいます。

 

靴下とパンツスタイル、五本指の手袋は自前で、

 

ヘルメットとロングブーツ、エアバッグプロテクターは、

 

貸してもらえました。 

 

軽装で、電車と徒歩で片道1時間で訪ねられました。

 

 

待合室で先に、タブレットで注意事項に同意し、

 

パウチの説明書で、乗り方・降り方・手綱の持ち方を確認。

 

モタつくとカッコ悪いから、真剣に読む! 爆  笑

 

 

台に乗って左手で鞍の前とそばの鬣を掴む。

 

左足を鐙にかけた時に馬を蹴らないように。

 

右手で鞍の後方を掴み右足を上げる。

 

右手を前にずらし、左足の鐙に体重をのせて右足を向こう側へ。

 

 

直接いろいろ説明してくれる担当サンが付きます。


とても気さくな担当サンです。



私が乗せてもらったのは、立ったまま軽く昼寝してた、


穏やかそうな(人間で言うと)50代くらいの男子だそう。

 

子供の頃に旅先で乗せてもらった時、

 

乗り心地が不安定ですごく難しく感じた馬ですが、

 

今回は数分でリラックスさせてもらえました。



そして馬はとても敏感な生き物でした。


視野が広いとは言え、真後ろは見えないハズなのに、


私が「前」ではなく「馬」の後頭部に見とれていると、

 

歩くのを止めてしまうのです。


担当サンから「 前見て!馬はチラ見しても分かるから、前見てて!」


でもさ、馬が可愛いから来たんだよ、


馬の首とか耳とか、どうしてもチラ見しちゃうんだよ、


そうしたら馬はシラっとして止まっちゃうんだよ?    


二三回チラッチラッとしただけで、もうダメ。


なんで見たってバレちゃうのかな!? 爆笑


私が私の行きたい方をちゃんと見てないとダメなんですって。


意思の希薄さが伝わってしまうのですね。 馬はスゴいな。


乗ってる間は他のこと全て忘れて馬に夢中!


すごく気分転換になります。


 

厩 舎も見せてもらえました。


( こちらも写真はお借りしました。)


お手入れが行き届いていました。


馬は目が見えなくても走れるとも言ってました。

 

聴覚もたいへんに敏感です。


馬は尊敬に値する動物です。 楽しかったです!   ウインク