札幌再び ⑤ 伯母宅にて法事 | 小さな宝物を探して。

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2022年に夫と死別。
ドラマ、映画、B級グルメ、犬・猫・息子との暮しを綴ってます。

 
札幌帰郷の記録です。
 
 
今回は、先月の祖 父の法事の後に誘われた、
 
伯父の五十日 祭でした。
 
四十九日のようなものですが、
 
私の母方は先祖から神 式なので、
 
家に神 主さんに来てもらいます。  
 
葬式は急だし遠いけど、予定が出来る五十日祭は来てねって、
 
声をかけてもらえました。
 
子供の頃から来てもらっていた宮 司さんは高齢で、
 
引退されたので、今年は若い神 主さんでした。
 
家族の話しや前の宮 司さんのお話、
 
神 棚と御霊 舎の違いや置き方など教えてもらいました。
 
伯母宅は私の実家のあった所のすぐそばなので、
 
子供の頃は毎日のように出入りしていた懐かしい家です。
 
 
この日は伯母とそこの従姉①と従姉②、従姉②のご主人、
 
従姉姪と従姉姪の旦那様、私の7人で迎えました。
 
法要の後の食事は・・・
 

 
なだ 万のお弁当を用意していてくれました。 
 
お弁当だけど素材の自然な風味がどれも美味しいです。
 
4月9日発売の北海道のみ春限定のビール、
 
「サッポロ・クラシック春の薫り」も買っていてくれたけど、
 
私は前夜にすでにホテルで飲んでたんですよね。ウインク フフフ…
 
ワインも白・赤、両方開けてくれて、
 
 
こちらの日本酒も。 
 
私、日本酒はよく分からなかったのですが、
 
このお酒は白ワインのようにスッキリして、ほんのり甘い、
 
これなら私も美味しく飲めました! 思い出になる味だな。
 
 
 
二時間ほどお喋り、皆の充実した毎日が伝わって来ます。
 
久しぶりに皆で飲むお酒は楽しいな~。 ニヤリ
 
初めてよく話すことができた従妹姪の旦那様も、
 
ほぼ初対面な気がしないほど気さくな方でした。
 
 
従姉①から趣味の手作りトートをもらいました。
 
若い頃にヨーロッパ方面に留学していて、
 
私にはちょっとクールな印象だった従姉①でしたが、
 
従姉① 「 日本に帰って一人暮らしを始めた時、
 
    ○ちゃん(私)のお母さんからもらった手紙が、
 
     今でも私を泣かせるの。」 と言われ、
 
実際に30年前の私の母の直筆の手紙を見せられました。
 
母は、「 これからは女性も選べる時代になるけれど、
 
     苦労もあるだろうから、何かあったら、
    
 
     相談に来てね!」 と言うようなことが書いていて、
 
母が従姉①を娘のように大切にしていたことが分かり、私も、
 
従姉①がクールそうでも温かい優しい人だと分かりました。
 
 
伯母が持たせてくれたお菓子は、
 
 
白い恋人は、味が増えたんですね。 へぇ~!
 
 
もう両親とも亡くしてしまった私だけど、
 
家族の席に私も招いてくれた伯母と従姉に感謝です。