ドラマの感想です。
「スタンドUPスタート」
主人公の三星(竜星涼)は同族経営大手の御曹司。
ワケあって(裏切りかな?)企業を離れ、
経験やアイデアを持った人材を見つけ出し、
投資し、独立をサポートする・・・と言うか、
ちょっと強引に、お節介に後押しする自称・人間投資家です。
1話では、メガバンクから子会社へ出向させられ、
悶々としていた中年男(小手伸也)に、
投資を望む早熟なベンチャーと、
小さな企業の稟議書を面倒で敬遠する銀行担当者の、
マッチメーカーとして起業しないかと持ち掛けます。
3話では、パチンコ店を健全な娯楽施設にしたいと、
真摯に事業計画を練る若社長と、
パチンコ依存症の母親を持つ融資担当者との間を、
三星がヒントを諭しながら寄り添っていきます。
竜星涼さん、あまり注目してませんでしたが、
おおらかで堂々としていて頼りがいを感じる、
こんな役柄がとてもお似合い。
見たら戦隊もの出身なんですね。
子供のヒーローから、今度は大人のヒーローへ?
原作漫画も人気のようですし、
ドラマの流れも軽妙で良いです。
続きも見そうです。
最近、と言うか前からちょくちょくあったけど、
今週も1本、先週は2本のドラマで、
毎日犬の散歩で歩いている公園が使われてました。
ちょっと嬉しい。