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恋愛タロット+夢占い 恋のゆくえをリアルに占います

片思い、復縁、許されない恋…社会経験豊かな男性占い師が、あなたの人生が美しいハーモニーを取り戻すお手伝いをします。

ユング心理学を基盤とした象徴リーディングと、男性の視点に立った恋愛占いは、「リアルで具体的」とご好評いただいています。

「ミナ ペルホネン モデル」の画像検索結果

 東京都現代美術館で「ミナ ペルホネン / 皆川 明 つづく」が開催されていますね。

 

 今朝(1月5日)のNHK日曜美術館で特集もされていましたが、皆さまご覧になられましたか?

 

 ミナ ペルホネンについては、ご存じ方も多いでしょう。陸上選手を目指していた根暗な少年が、築地でマグロの解体のバイトをしながら立ち上げたファッションブランドが、今や世界的なマークになりました。

 

 僕がミナを知ったのはずいぶん前です。雑誌を立ち読みしていて、たまたまた見かけた一枚のブラウスの斬新さにひっくり返りました。

ファッションに対してほぼ無頓着な僕が思わず「すごい」とつぶやいてしまったほど、ミナのデザインは斬新でした。

 

 当時はまだピンクハウスとかが幅を利かせていました。バブルの名残も世間にふわふわしている中で、ミナのもつ繊細で可憐なディテールの存在感は、「服であることをこえて」僕に訴えてきました。

 

 それからずいぶん時間がたち、すっかり大人気ブランドになりました。

 

 残念ながら、とても高価だし、そもそも男性用の服をほとんど作っていないので、1枚も持っていませんが、季節ごとに登場するデザインはサイトなどで確認しています。

 

 ミナの服を見ていて思う言葉は、「永遠の少女性」です。

 

 くだいていうと、「女の人って、生まれた瞬間から死ぬまで、女の子である」ってことです。

 

そうじゃないですか?

 

僕が占うとき、相手の女性の年齢が何歳であっても、「一人の少女が目の前にいる」と想像しています。悲しみと苦しみに震えている、一人の少女。

 

彼女をなんとか、暖かい日の当たる、花いっぱいの草原に連れて出してあげたい。

 

そんなイメージで占わせていただいています。 

 

 

 

「girl sitting alone in the dark」の画像検索結果

 

 占いにヒントを求める人たちのことを悪く言う人が多いですね。

 

 「当たるわけがない」「他人に依存している」「自分で考えろ」・・・などなど、悪いオーラの言葉がネット上にも満ち溢れています。

 

 これまでたくさんの方々占わせていただきました。たしかに、心が弱くなって、自信を失ったり、本当に心も体も疲れ切って、よれよれになっている人もいます。

 

いえ、むしろそういう方のほうが多いでしょう。

 

「ちょっと好きな人ができて・・・」みたいな軽い感じの方はなぜか私の元へはあまりいらっしゃいませんし、占っても当たらないことが多いようです。

 

しかし、本当に心底落ち込んでいらっしゃる人でも、全員、占いが終わると元気になります。

 

もちろん、1回や2回のセッションで終わらない方もいらっしゃいますが、最後には間違いなく、前向きになられ、「ありがとう、さっぱりしました!」、「アドバイスを参考にして、進んでいきます!」という返事がきます。

 

絶対、100%です。例外はひとつもありません。必ず、状況は好転します。

 

なぜでしょう?

 

私が占い師として優れているからでしょうか? 当たるからでしょうか?

 

違います。

 

占ってほしいという気持ちがすでに、前向きだからです。

 

わかりますか?

 

状況をあきらめていて、やる気を完全に失っていたら、占ってもらおうという気持ちにすらならないじゃないですか?

 

「あがくこともやめて、部屋の中で布団にくるまり、スマホでゲームをしながら時間をやりすごしている人」と、「答えを求めて、占いサイトを必死に検索している人」、どっちが前向きですか? 

 

問題を解決しようと、一生懸命ですか?

 

天使はそういうあなたの必死さを見ています。

 

っていうか、天使ってそういうものです。「苦しんでいる、一生懸命やっている」ことをしっかりと表現できている人のところに、新しい鍵が与えられるのです。

 

占いは、あなたが状況を変えようと動いた、最初の一歩なのです。

 

そのことに自信をもってください。

 

あなたは穴倉にとちじこもって、問題から逃げようとする弱い人間ではないのです。

 

あ金と時間、そして勇気(占いをしてもらう勇気)を使って、未来へ向かって踏み出した、ひとりの頑張りガールなのです。

 

 

 

 

 宮崎駿監督の「風たちぬ」をご覧になられましたか?

 

 後にゼロ戦を開発することになる技術者、堀越二郎と、結核に冒されている菜穂子の恋物語です。

 

 長野の療養所から逃げ出し、名古屋にいる二郎のもとまでやってきた菜穂子。先輩夫婦と四人だけの深夜の結婚式の場面には、思わずこみあげてくるものがあります。

 

 しかし、なんといっても圧巻は初夜の場面。菜穂子はためらう二郎に向かって、「来て」と手を伸ばします。

 

 命の先行きが短い菜穂子、おそらくは結核でどんどんやせ細り、女性らしさを失っていきます。

 愛する人に自分の体を見てほしかったのでしょう。そして、抱いてほしかったのでしょう。

 

 この場面で重要なのは、菜穂子から誘っていることです。舞台となっているのは昭和の初期、女性から寝床に誘うなど考えられないはしたないこと。しかも菜穂子は良家の子女です。

 

 そんな菜穂子でさえ、ひとたび決意したならば、自ら抱かれることを望む言葉を発するのです。

 

 なんという勇気、なんという愛でしょう。

 

 女性であっても、その「とき」がきたら、すべてをなげうって、ささげなければならない、行動しなければならないことを、この映画は教えてくれているように思えます。

  

 

 

 

「美人 イメージ」の画像検索結果

 

「美人に生まれれば幸せだったのに」「私が不幸なのは美人ではないせい」…などの言葉をよく耳にします。

 

でも、本当でしょうか?

 

私の大学時代の後輩に、ものすごい美人がいました。

 

一緒に歩いていると、男性ばかりではなく女性も振り向きます。切れ長の目、高い鼻、真っ白い肌につややかな黒髪、それにとても大きな乳房をもち、背がもう少し高かったら、間違いなく芸能界に行っていたでしょう。

 

彼女自身は、その外見と違って、男性的な内面をもち、アニメや漫画が好きな、オタクな性格でした。その部分で私と気が合って、一緒によく遊んだものです。

 

大学時代から、まさに群がるように男性が集まり、卒業後も就職せず、男性に囲われるように暮らしていました。そのうちに夜の世界で働くようになり、一時は名古屋でも最も格式の高いクラブ(歌舞伎俳優が遊びにくるような店)の圧倒的ナンバー1になりました。

 

交際範囲もどんどん広がり、誰しも知っている洋服デザイナーが主催するお茶会にお呼ばれするなど、華やかな生活を送っていました。

 

運気が変わったのは、ある男性と出会ってからです。20歳くらい年上の不動産業の彼は、100m先からでも金持ちとわかるような派手な服装

毎晩のように錦の町で飲み歩き、夜の世界ではちょっとした有名人だったようです。

 

しかし、顔つきを見ても、服装を見ても、どこからどう見ても普通の人ではありません。悪の臭いがプンプンします。

 

私も私の友人も、必死に止めましたが、彼女はきかず、派手な結婚式をあげました。

 

しばらくして、顔にあざを作った彼女が私のところに逃げてきました。どうも、ものすごいDV男性だったようです。

警察に行くように勧めましたが、結局彼女は男の所に戻りました。その後、男性と一緒に大麻所持で逮捕されてしまいます。

 

周囲の説得に応じ、ようやく別れることを決意しましたが、今度は男がストーカーと化し、彼女の家や実家に押しかけ、何度も警察沙汰になり、裁判にもなりました。

彼と別れることができたのは、彼に新しい若い女ができたらです。

 

その後も彼女は、普通の生活に戻ろうとしましたが、また新たな男性が現れます。なんといっても彼女は絶世の美女なのです。

 

そして不幸なことに、彼女は自分の美貌以外に、自分を他者にアピールする方法を知らなかったのです。

 

最後に会った時、彼女はすっかりとやせ細り、派手を通り越したトンチンカンなファッションに身を包んでいました。なにかドラッグをやっていたのかもしれません。

 

「私、美人に生まれなければよかった」

 

焼酎の梅割りを飲みながら、つぶやいた彼女の一言を忘れられません。

 

彼女とは連絡が途絶えてしまいました。東京に行ったという噂もありましたが、行方不明状態です。

 

 

 

美とは、ある意味で、凶器です。使い方を誤ると、その刃は自分へと向かうこともあります。

 

 

 

 

「彼が振り向いてくれない」「思いが伝わらない」など、恋に悩んでいるあなた、「悪い」のは「あなた」でしょうか?

 

私はそうは思いません。

 

恋とは、共時性です。

 

「ときをともに、過ごすこと」です。

 

つまり、大切なのはタイミング、とき、であることをまず覚えておいてください。

 

何事にも適切な「とき」があります。その「とき」を間違えると、うまくいくものもうまくいきません。

 

逆に、可能性が少ないことも、「とき」さえうまく合えば、思いもよらないような素敵な結果を得ることもあります。

 

恋愛とは、一人だけでするものではありません。相手がいるものです。

 

自分の「とき」と相手の「とき」が合わせること、ここがポイントです。

 

「私に悪いことがあるのでは?」「私に魅力がないのでは?」と思い悩み、結論を急ぐのは早すぎます。

 

彼にまだ準備ができていない、心が整っていないだけかもしれません。

 

ときに待つことが、恋愛において一番大事な場合があります。

 

 

2020年1月1日より、対面占いをはじめました。

 

名古屋と、名古屋周辺に限りますが、お近くのカフェなど、お好きな場所で占わせていただきます。

 

料金は、30分で5,000円、1時間で8,000円となります。交通費や喫茶代はいただきません。

 

これまで主にメールで占ってきましたが、「細かいことを聞きたい」「プラスの質問をしたい」というご要望が多く寄せられたため、思い切って対面占いも正式に始めることにしました。

 

ちなみに、時間内であれば、いくつ質問をされてもOKです。追加料金は発生しません。

 

ご希望の方はamebaメッセージか、hibikitheharmony@gmail.comまで。