嘆くことはありません。
たしかに失敗はしました。過ちの責任は自分で引き受ける覚悟はできています。
そう、あなたはたたずんでいます。
座り込んでいるのでもなく、寝込んでいるのでもなく、すっくりと立って、現実を見つめているのです。
内なる自分の言葉に、耳を傾けているのです。
まだ終わってはいません、。
3つの盃がこぼれてしまったことを嘆くより、2つの盃が残っていることを喜びましょう。
過ぎ去ってしまったことは忘れて、新しい段階へと踏み出しましょう。
目の前にある川は、決して荒れてはいません。勇気をもって、踏み出せば、簡単にわたることができるでしょう。
もう二度と、同じ過ちは繰り返さないでしょう。
遠くの町には、あなたを待っている人たちがいます。勇気をもって、足を踏み出しましょう。