休日には走ることにしています。近所の公園をぐるっと一回りすると、約50分かかります。
マンションに帰ってくると、「いい汗かいた!」って感じ、シャワーが気持ちよいです。
いい話ですよね?
ぐうたらな自分を鼓舞して、着替えて外に出て、おいしい空気をいっぱい吸いながら運動して、家に買ってきた・・・。
なのに・・・。
どうして、人は、「疲れた!」って言ってしまうのでしょうか?
たしかに1時間走って帰ってくると、足もふらふらになるし、思わず椅子に座り込んでしまいます。その状態を示す日本語というと、「疲れた!」になります。
でもね、「疲れた」っていうと、いきなり「よいことした!」から、「なんか悪いことした」って感じになりませんか?
「仕事で疲れた」
「バイトで疲れた」
「夫婦げんかで疲れた」
みたいな、「疲れた」と、
「スポーツで疲れた」
「旅行から帰ってきて疲れた」
って、楽しいことをしたあとの「疲れた」って、違う気がするんです。
で、私は最近、「疲れた!」っていうのをやめて、「いっぱい!」って言うことにしました。
1時間走ったあとは、「あー、いっぱい!」って言う。
「疲れた」、じゃなくて、「いっぱい」。
これで、ネガティブな感じはなくなり、すごくポジティブな感じで行為を終えることができます。
皆さんもお試しください。
「疲れた!」をやめて、「いっぱい!」にしましょう!