皆さん、こんばんは。

臨床心理士ひびきAiちゃんねるのAiです。

いつもありがとうございます。

 

さて、

今日のテーマ

 

 

「ど真ん中を選ぶ」

 

 

これ、何だかんだと

 

全てのことに共通して言えることだと

 

私は思っています。

 

 

では、

「全て」

とは?

 

 

それは、夢や願望、

持ち物や

時間配分

人間関係まで

 

全て、という意味なんです。

 

 

ベースとして

我々の認知機能には

限りがあって

 

 

あまりに不必要な多くの情報、物事に

認知機能を使いすぎていると

 

本来

集中すべきことに

上手くフォーカスできず、

 

注意が

散漫になってしまいがちなのです

 

例えば、あまりにストレスが多いと

海馬の委縮が起き

 

短期記憶保持力も低下しがちです

 

そうなってくると

いくらマルチタスクな方であっても

うっかりしたミスが多くなったり

忘れ物がおおくなったりしてしまいます

 

それだけでなく、

さらにそのような状況が続くことによって

食欲がなくなったり、

睡眠に障害を来したりもしますよね

 

 

このように

生理学的な

本能を司る部分にまで

 

影響がでることもあります

 

 

キャパを超えた情報量の保持は

我々にとって

 

ストレスになりがちですし

 

その情報は

少なく

すっきりと纏められているほうが

 

本来のパフォーマスを

発揮しやすいのです

 

 

このことをベースにして考えると

 

 

例えば、

 

洋服などの

買い物で例えると

 

 

安いからと言って

 

あってもなくても

良いようなものを

 

「とりあえず買っておこう」

 

と買うとします

 

 

そこで、考えて欲しいのが

 

買う、

つまり

生活空間に

 

「連れて帰る」ということは、

 

 

「あってもなくても良いようなもの」

 

 

が今後、あなたの生活の中に

存在し続けるということなのです

 

 

そのようなものが

限りなく

増えていくと

 

 

「満足」

することのない

無限ループに陥る可能性もあります

 

 

「安い」→「買う」→「物が増える」→「管理するための認知機能を使う」

 

というサイクルです

 

 

それに、あなたはこれから

 

そのような物たちに

 

どれだけの「気」をかけることができますか?

 

 

あってもなくても

良いようなものに

 

 

囲まれて暮らすのは

あなたにとって

 

 

「幸せですか?」

 

 

そうではなくて

 

「絶対にこれが欲しい!」

「これが着たい!」

 

と思う洋服のほうが

 

 

絶対に

ワクワクするし

 

その後も

 

「大切にしよう」

 

と思うのではないでしょうか?

 

 

 

それは、

人も同じです

皆さんには、

 

「一人でいるのが寂しいから、何となく誰かと一緒にいる」

 

という関係など、ありませんか?

 

 

結婚を決めるときも

 

「周りのみんなも結婚しているから、そろそろ私も」

 

というように

 

考えていませんか?

 

 

 

もしくはパートナーシップや婚姻関係があって

 

 

もはや、相手のことを大切に思っていないのに

 

「居ないよりマシ」

「今更、他の人を見つけるのが面倒ください」

「離婚すると、暮らしていけないから」

「世間体が悪いから」

 

と言って

 

相手や婚姻関係にしがみついたり

 

していないでしょうか?

 

 

ただ、

 

「一緒にいたいから居る」

 

という

 

そういう関係のほうが

 

自分も相手も

 

幸せで満足するように

思いませんか?

 

 

 

 

人生は

選択の連続と言われています

 

 

ぜひ

そのひとつひとつの選択を

 

 

「ど真ん中の選択」

「最高の選択」

 

 

にしていきませんか?

 

 

それには、

 

「大切な物を見直す」

「今あるものを、ちゃんと大切だと改めて感じる」

 

といったように、

今の価値観を見直したり

 

もしくは

 

ど真ん中ではない

何らかの物事に対して

 

「それは、自分には必要ない」

 

ときっぱりと思える強さや潔さも

必要かもしれませんね

 

 

 

 

皆さんの幸せを

 

心から応援しています

 

Ai