皆さん、こんばんは。

臨床心理士ひびきAiちゃんねるのAiです。

いつもありがとうございます。

 

 

 

さて、

私は学術的には

専門が発達障害分野なので

 

社会性の低い方、

衝動性の高い方、

社会適応が悪い方などと

 

仕事柄お会いさせていただく機会が

多いのですが

 

 

そうした人たちは

 

これまで周りの人から、よく

 

 

「変わってるね」

 

と直接言われたり、

 

 

陰で

 

「あの人、変だよね」

 

と言われた経験がある

 

という方がたくさんいらっしゃるのです

 

 

それで

 

周りの人や

外界との壁、

疎外感を感じて

 

 

落ち込んだり、

自分を責めたり、

外界が怖くなったり

 

自分らしさを表出することに

怖れを感じるようになる

 

というサイクルに

 

一定数の方が

陥っているように思います

 

 

これは、

発達障害の診断を受けていない方でも

 

同じようなことが言えて

 

 

 

 

 

ある集団の中で

 

「その集団色に染まらない」

 

人に対して

 

 

同じように

多数派が少数派にレッテルを貼って

 

 

少数派を集団の

端に追いやろうとするという

力動が働く

 

 

人は、

理解できないことや

変化することを

 

 

怖れますからね

 

 

 

 

これは、

集団凝集性を強め

集団を維持していくには

効果があるのかもしれませんが

 

 

その標的になる人は

たまったものではありません

 

 

渦中にいると

 

怖くて

身動きが取れないような

 

苦しみと悲しみの世界に

陥れられる感覚になるかもしれないですね

 

 

 

でも、

 

この力動を

俯瞰して見ることができれば、

 

 

そんな

ちっぽけなことに

意識が縛られることほど

 

 

 

勿体ないことはないと思うのです

 

 

 

 

 

これまで

私の記事を読んでいくださっている方は

もうお分かりかと思うのですが

 

 

 

 

私たちの、限りある人生の時間

 

 

つまり

 

命の時間を

 

そんな無駄なエネルギーを

 

纏って

 

縛られて

 

過ごすことが

 

 

 

何より勿体ないのです

 

 

 

 

 

「変わっている」

 

というのは

 

つまりは

 

 

「多数派の人たちに無い視点を持っている」

 

ということ、

 

「多数派のひとたちに、気づけないことを気付くことができる」

 

そういう能力を持っている

 

ということなのです

 

 

 

勿論、できないことも

 

苦手なことも

 

理解されないことも

 

たくさんあるかもしれませんが

 

 

見える景色

 

生まれ持った自分の視点を

 

ぜひ大切になさってください

 

 

そこからしか

見えないものや

気付きがあるかもしれませんし、

 

 

そして、それはもしかすると

文明を進化させるような

驚くような発見かもしれません

 

 

とやかく言う人は

どんな小さなことも見つけ出して

言うものです

 

 

そういうことにしか

意識とエネルギーを向けることはできない

そういう人なのです

 

そういったことや人に

煩わされず

 

 

皆さんは

皆さんの幸せだけに

まっすぐに向かっていただけたらと思います。





「自分の素晴らしさ」に

フォーカスすることを

決して怖れてないで下さい




あなたは

あなたのままで

素晴らしい


そのことを

どうか

見失わないで下さい



人の悪意のあるネガティブな意見や

レッテルは


そのフォーカスのレンズを

曇らせるものだと

気づいて下さい


 

 

 

皆さんの幸せを

心から応援しています。

 

 

Ai