こんばんは☆

 

昨日は成人式でカレンダーでは三連休。

皆さま いかがお過ごしだったでしょうか。

 

私は遅まきながら、この連休からお仕事始めでした^^

 

※画像は神戸市観光壁紙からお借りしました。

 

 

夜になると神戸の山に市章と錨が電飾されます。

 

子どもの頃から見慣れているので、

旅行に行って帰ってきた時などはこの電飾を見るとホッとすることが多々ありました。

 

 

その市章山の東に「KOBE 1.17」が燈っていました。

 

多分、いつもは帆掛け船の電飾が見えるところだと思います。。

 

 

震災の記憶の継承・発信を目的に1月10~17日に実施されているとのことです。

通常の消灯時間は23時ですが、

16日は翌17日の夜明けまでともし、

発生時刻の午前5時46分にも電飾が山麓に浮かぶそうです。

 

 

世界中で自然災害が起こり、

また起こり得るこの時代

震災体験が智恵となって活かされることを願います。

 

 

 

 

先日、

ご家族の長期看病中の友達と話していてこの本のことが話題になりました。

以前私がブログに取り上げてた?!

探したのですが、見当たらず。。。^^;

 

 

『最後だとわかっていたなら』

 

ご存じの方も多いことと思いますが、9.11のあと話題になった詩です。

 

作者はノーマ・コーネット・マレックさん。

亡くなった息子さんに捧げた詩です。

 

詩はもちろんのことですが、

本の「おわりに」という訳者の佐川睦さんの言葉が綴られています。

お姉さまを亡くされた体験も心に響くものがありました。

 

 

「自分が後悔しないためではなく、大切な人への思いを素直に伝えて、

その人の今日一日を、自分自身の今日一日を最高に幸せでかけがえのないものにするために、

わたしはこれからも心からの思いを言葉や態度で表していきたいと思う」

 

と書かれた文章はきれいごとではなく実体験から生まれた想いだと感じました。

 

 

 

 

また、この本の写真は出版後に若くして病気で他界された中山万里さん。

 

『空地に感謝』という写真集を出版されていましたが、

その写真集は残念ながら絶版になっていました。

 

 

You Tubeに詩がありました。

よろしければ観てくださいね。

 

 

 

当たり前の毎日が、

当たり前ではないことなのだと

何かある度にハッとし

また、当たり前に埋没する私です^^;

 

 

 

今日もいのちにありがとう。

 

 

お立ち寄り頂きありがとうございましたお茶

 

明日からもお元気に過ごされますようにクローバー有加