こんばんは☆

 

一気に涼しくなりましたね風鈴

昨夜からクーラーなしで一日過ごしました。

 

 

夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは

かたへすずしき風や吹くらむ

  

~古今和歌集~

 

 

全国的に暑い夏がひと休みだった今日。

まさに夏の暑さと秋の涼しさ、二つの季節が行き交うような日でした。

 

 
 

『行合の空』(ゆきあいの そら)という言葉を調べてみました。

 

☆夏秋の暑気・涼気の行き合う空。

 

☆牽牛・織女の2星が出合う七夕の空。

 

行き合いの空は季節の行き合いである一方で、織姫と彦星の行き合う空でもあったのですね。

 

 

二十四節気の処暑(しょしょ、毎年8月23日頃)より前で、処暑に最も近い新月を1日目として、7日目にあたる日を伝統的七夕と呼ぶそうです。

 

伝統的七夕


新月を基にしているので「伝統的七夕」の日付は毎年変わり、今年は8月17日。

今日ですね!(*`▽´*)!

 

国立天文台 スター・ウィークと伝統的七夕 2018

 

☆*゚  以下転記 ゚*☆


日が沈んで空が暗くなったら、織姫星(おりひめぼし、こと座の1等星ベガ)彦星(ひこぼし、わし座の1等星アルタイル)、そして、夜空の暗い場所でしたら、天の川をさがしてみましょう。

 

伝統的七夕の日は梅雨明け後で晴天率は高く、月は夜半前には沈み、その後は天の川がくっきりと見える観察条件となります。

国立天文台は、伝統的七夕の日にちなんで、多くの人が暗い夜空に光る星と天の川を楽しめるよう、明かりを消して星空に目を向けよう、と呼びかけています。

 

☆*゚ ゜゚☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆

 

今夜21時頃に空を見上げると、七夕伝説の主役である、織姫星と彦星が天頂付近に輝いているそうです。

はくちょう座のデネブを入れると夏の大三角ですね。

 

今夜は織姫星や彦星以外にも、先日地球に最接近した火星の他、土星や木星も綺麗に見られるようです。

 

雲の少ない今日の空。

今宵もまた夜空をゆっくり眺めてみます♪

 

 

お立ち寄り頂きありがとうございました☆

 

明日も佳き日となりますようにクローバー有加