こんにちは(^^)

 

早いもので今年も半年経ちましたね。

 

茅の輪を見かけると、もう夏だなぁ。。。と思います。

今日は産土神社にお参りに行き、夏越の祓いの茅の輪をくぐってきました。

 

夏越のお祓いの頃に見かけるお花があります。

 

 

半夏生の花です。

先日咲いているのを見つけました。

 

日本の四季には節目、節目に名前がついているようで、梅雨の終わり頃の時期を半夏生と呼ぶのですね。

 

「土用に鰻」は有名ですが、関西では地域によって「半夏生に蛸」を食べる習慣が残っています。

 

農業が中心だった昔は半夏生の頃までに田植えを終えておくという目安があり、五穀豊穣を願って蛸を食べたとか。

 

「蛸の足のように植物が大地にしっかりと根を張ること」を祈願するといった意味が込められていたそうです。

 

蛸にはタウリンが豊富に含まれいるので、蒸し暑さで疲労がたまってくるこの時期に蛸を食べるのは理にかなっていますよね。

遥か先人たちの生活の知恵を感じます。

 

蛸といえば「明石のたこ」

たこ焼き 蛸の柔か煮 蛸飯 蛸酢 蛸のカルパッチョ

北海道産の水蛸のお刺身も美味しいですね♪

 

半夏生について別ブログに少し書いています。

蛸ぬきの話ですが、ご興味がありましたら覗いてみてくださいね。

 

ちなみに、今年の半夏生は7月2日だそうです。


 

梅雨が明けるといよいよ夏本番ですね。

 

明日から7月

皆さまに於かれましても、お元気に過ごされますようにクローバー

 

お立ち寄り頂きありがとうございましたパフェ有加