こんばんは☆

 

4月になってもう6日になってしまっていました。

時の流れが早く感じるのは私だけでしょうか(^^ゞ

 

今朝からの風雨で関西方面の桜の花は散り納め。

足早に駆け抜けていったような桜の季節でした。

 

気温が一気に上昇したので、桜だけではなく色々な花が急に開き、木々の新芽も日ごとに大きくなっていますね。

 

道を歩いているとあちらこちらで色々な花が目に留まります。

庭先の花壇や鉢植えで美しく咲いている花達を見ると、その花達のうしろにお手入れされた方の面影を感じます。

 

 

 

道端のコンクリートの割目から咲いていたビオラ。

こぼれ種から自力で花を咲かせたのでしょうね。

 

ハナニラ

 

タンポポ

 

オオイヌノフグリ

 

カラスノエンドウやハコベ

 

枯草だった空地もいつの間にか緑に覆われ、小さな小さな花を咲かせています。

 

 

先日は母の家の前の道端で咲いていた菫の花が目に留まりました。

石垣の石のわずかな隙間から芽を出して咲いている菫。

 

自生植物を見ると、その生命力とたくましさを感じて感動です。

 

菫の花といえば、13年前に他界した父の「おはこ」

宝塚歌劇の歌を思い出します。

若き父が若き母を想って歌った?という「すみれの花咲く頃」

昭和初期の人はロマンチックだったのですねσ(^_^;)

 

春すみれ咲き 春を告げる
春何ゆえ人は 汝(ナレ)を待つ

楽しく悩ましき 春の夢 甘き恋
人の心酔わす そは汝
すみれ咲く春


すみれの花咲く頃
はじめて君を知りぬ
君を思い 日ごと夜ごと
悩みし あの日の頃

すみれの花咲く頃
今も心奮(フル)う
忘れな君 我らの恋
すみれの花咲く頃

 

 

今から風雨がさらに強まり全国的に春の嵐になるそうです。

外出中の方は安全にお帰えりになられますように。

 

お立ち寄り頂きありがとうございましたお茶

 

 

佳き週末となりますようにクローバー有加