こんばんは
お立ち寄り頂きありがとうございます。
今日はクリスマスツリーの日なのだそうです。
今日のブログスタンプで思い出したのが「めざせ!世界一のクリスマスツリーPROJECT」
今年は神戸港開港150年目で年間を通して色々な催しをしている神戸市です。
この開港記念の締めくくりのようなイベント。
神戸メリケンパークに、ニューヨーク・ロックフェラーセンターのツリーよりも高いというふれこみの生木のクリスマスツリーが設置されています。
開港150年を記念して、富山県から推定樹齢150年のアスナロの巨木が運ばれ、阪神淡路大震災の鎮魂の意味も込め、復興のシンボルとしたいという意図も説明されていました。
めざせ!世界一。。。。。?!
高さや電飾数などで世界一をうたうツリーは数多いが、今回狙うのは「寄せられたメッセージ数」の世界一。
願い事を書き、木の頂点から張ったロープに通すオーナメント(飾り)の数でギネス記録のようです。
プロジェクト告知当初から色々議論がかもしだされ、いわゆるネット炎上?にもなり、プロジェクト反対署名も9000以上。
それをうけての主催者側のコメントは↓
(http://soratree.jp/message.html)
先日行われたツリー点灯式では槇原敬之さんのミニライブもあり、3万人の人出だったとか。
このクリスマスツリーの観覧は12月2日~26日
その間、色々なイベントも開催されています。
このイベントの後、アスナロの木の行く末は白紙となり、どうなるのかはまだ決まっていないとのことです。
富山県の山中から神戸にやってきたこの木の命が活かされるようにと願います。
このメリケンパークから少し北方面では明日から神戸ルミナリエが始まります。
毎年、開催を危ぶまれながらも23回目となります。
まだ倒壊した建物も残っていて、ジャンパーやリュック姿も見られた1995年の冬。
震災から1年もたたない12月に「華美なイベントを開催するなんて」と批判の声も上がっていたようにも記憶しています。
寒空に暖かな光が灯った瞬間、その美しさに思わず歓声があがりました。
多くの人々の心の奥はまだまだ暗く沈んでいて、その心に温かな灯を灯してくれたようなルミナリエ。「明るい顔をして笑ってもいいんだ」「華やかな気分になっていいんだ」と思わせてくれたイベントだったように思います。
今年のテーマは『 未来への眼差し(Guardando futuro)』
※このページの画像は神戸市広報からお借りしました。
明日から賑わう元町・三宮界隈ですね。
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クリスマスツリー、出した?
我が家は小さなツリーを出しました
▼本日限定!ブログスタンプ
最後までお読み頂きありがとうございました
今夜も冷え込んできました。暖かな夜でありますように有加