こんばんは

このブログをアップする頃は日付が変わっていることとは思いますが。。。夜行性の私です。

帰宅時、家の前で気がついたお月さま新月

大きな美しい満月でした。

 

今日(3日)は朝から地域のお掃除で、午後はサロンでクリスマスコンサート。

我ながら朝から夜までよく活動しました(笑)

とても暖かで穏やかな一日で、須磨の海はいつにもましてキラキラ輝いていました。

ハンマーダルシマー奏者・稲岡大介さんをお招きしてのコンサートは、『せせらぎ』という稲岡さん作曲の1曲からはじまりました。

美しい川の流れにキラキラと輝く光をご覧になって誕生した曲だそうです。

ハンマーダルシマーという楽器は箱型の共鳴体に張られたスチール弦をばちで打って演奏します。ハンマーダルシマーは「甘美な旋律」を意味する「dulce melos」が語源として推察されているらしいです。

ハープの音色に近いのですが、ばちで打つので響きがまた違います。

不思議な美しい音色です。

 

 

コンサートは作曲家でもある稲岡さんのオリジナル曲、ケルト・北欧の妖精のお話をまじえて妖精にちなんだ曲、ハンマーダルシマーの日本伝来のお話をまじえての津軽じょんがら節、クリスマスメロディー。。。。と多彩な選曲。

素晴らしいトークとハンマーダルシマーの調べが奏でられていきました。

BGMで演奏される時は6時間くらい弾かれることもおありだとか。

でも疲れないとのこと。

聞いていらっしゃる方が疲れますからね。。。と休憩タイムをいただきました。

ハンマーダルシマーは「初めまして」の方も多く、興味津々。実際に弾く体験もさせて頂きました。

 

リハの時に、「1曲、ハープと一緒に弾きます?」と言われましたが、「喜んで!」と言えない自分がとても残念でした(ノ_・。)

半年近くハープを弾いてないのです。。。。サロンでお飾りのようになってしまっているハープ。

好きなハープはやはり続けようと心新たに思いました。

 

稲岡さんの音楽活動のお話を伺いながら、私の大切にしたいこと、進んでいく方向がよりすっきり見えてきた日でもありました。

部屋の中に差し込む暖かな陽の光の中で、美しい音色が奏でられていった時間。

そして、集ってくださった方々のさりげない暖かな心遣い。

今回のクリスマスコンサートは私にとって思いがけない素敵なクリスマスプレゼントとなりました。

 

何かと気忙しい師走ですが、みなさまに於かれましても、素敵な日々でありますようにクローバー

 

お立ち寄り頂きありがとうございましたお茶有加