昨夜の雨の後、気温が下がり、

このまま冬になってしまうのでしょうか?!


さて 

「トンボ玉」をご存じですか?



この風変わりな名前を持つ小さな玉 

画像はアップなので、大きな玉ですね・・・ショック!


とんぼ玉(とんぼだま、蜻蛉玉)とは穴の開いたガラス玉で、模様のついたガラス玉をトンボの複眼に見立てたため、「トンボ玉」とよばれたそうです。

江戸時代には青地に白の花模様のガラス玉を「蜻蛉玉」と呼び、それ以外のものは模様に応じて「スジ玉」「雁木玉」などと呼び分けていたが、現在は紐通し穴のあるガラス玉類を総じて「とんぼ玉」と呼んでいます。

これは日本独特の名称で、他の国ではこれに対応する呼び名はないそうです。

とんぼ玉がいつ頃から作られていたのかは、はっきりしないようですが、エジプトなどで、ガラスの発明から間もない時代に発見されており、古くから製法が知られていたことがわかっているそうです。中国でも隋や唐の時代には、火斎珠・璃と呼ばれたそうです。

古くから現在まで世界各地で多種多様なとんぼ玉が作られ、多くの人々を魅了し続けているのですね。









樫部誠子さんの作品です↑ 素敵ですねラブラブ!



トンボ玉を作っていらっしゃる樫部誠子さんのトンボ玉アクセサリー制作体験会を開催します。


11月25日 (水) 13:00~16:00


              宝石ブルー革紐のチョーカー作り宝石ブルー




詳しくはこちら→ http://salon-hibiki.net


11月1日~10日 田尻歴史館にて樫部誠子さんと白井統子の作品展示・販売会も開催しています。


ステンドグラスの素敵な田尻歴史館、

ご興味のある方は覗いてみてくださいね。


                          ひびき