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ひーちゃんがルスモの嵩上げ用に使っていた台を白く塗って

計量カップはペン立てに

計りは郵便物の重さを計るのに使うことに

 

治療記録のジブン手帳は

毎日ひーちゃんへの通信日記に

 

3日も続かない私がまだまだ言いたいことがあるらしい(笑)

 

治療費をまとめてみます。

え〜こんなに・・・ではなくて

こうすればできる!と思っていただけたら

 

我が家がもう全然お金の計算ができなくて

ダメダメ飼い主がなんとかできた猫貯金方法がこちら

 

 
そして昨年、世界の状況が変わる中でひーちゃんギャラ制も変更
お留守番はしない日が増えたけれど
その分飼い主の面倒を見ているため
 
ギャラ1日 2,000円
飼い主の給料日は10,000円+で
 
その結果どうだったかというと・・・。
 
 
昨年の6月ごろまでは(安定していれば)
平均すると月3万円程度の病院代でした。
 
心筋症の診断と点滴が始まってから2月まで
 
7月 100,510
8月 88,900
9月 89,380
10月 65,370
11月 132,330
12月 103,360
1月 75,080
2月 183,250
 
ひーちゃん用の封筒にギャラとして入れてあった貯金
2月には元を担いで残金が222,222円になるように
調整したりもしましたが
 
こんなダメダメな金銭感覚0、500円貯金もダメ
365日貯金もダメ、ダメダメ続きだった我が家が唯一続いた方法
 
留守番をしてもらう罪悪感を響のギャラという楽しさに変えて
ずっと続いてきました。
 
おかげさまで、結構すごい額に思えますが
いつも治療費をどうするかとか考えたり
クレジットカードで支払うこともなく
響は自分のギャラで治療費を支払い(笑)
飼い主は病院に行くタイミングを悩む時に
お金の問題を一緒にしてしまうことがなくなりました。
 
この方法でだいぶ我が家は「この点に関して」だけですが
響のギャラは響のものだから借りてはいけない(笑)という
誠意を持ってちゃんとできました。
 
足りなくなっても良かったのに。残さなくてもさ。
そんな風に言いながら
入院費を支払っても、斎場での支払いしても
響の可愛い入れ物を買っても
全部入れてもまだ封筒の中身が残っていて
涙が出ましたが
 
即継続を決めて毎日続いています
現在進行形ラブラブ
 
 
ひびきがいない今
この封筒のお金が何に使われるものなのかわからないけれど
今までと同じ生活をしたいから
とにかく今は続けています。
 
1号と2号が何かに使いたい時のためなのか
新たに猫と暮らすことを考える時のためなのか
困っている猫ちゃんたちに届ける時のためなのか
わからないけど
 
壁紙の貼り替えリフォーム代でないことは決まり!
 
 
治療費の金額を見るとゾッとする方もいるだろうけれど
長い16年弱の時間を考えたらね。
 
 
優ちゃんも響も治療費はかなりかかった方だと思います。
ただ、動物が治療費がかかる時はずっとじゃないけど
検査、処置、手術、薬
これが健康診断を除いては、一番心配する時にかかってくる
だから貯えが必要ということは当たり前なのだろうけれど
できていなかった我が家が言えることは
いつからだって遅くないし、楽しく考えることもできる
だって一緒に暮らしている家族だから
飼い主は動物に与える人ではなくて
たくさん受け取っている存在だから
 
幸せなお金の使い方でした。
 
昭和大学の院内学級を担当されている副島賢和さんの言葉
「今日という日は誰にとってもはじめての日なのだから」