梟書茶房が素敵すぎる。 | ニチニチコレコウジツ。

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じたばたする毎日、書きたいことを書いています。

今日、池袋にきています。
ずっと行きたかった梟書茶房に。

ものすごく素敵で、席についただけで満足してしまった。
もう、ここにいられるだけでいい、と思ってしまった。


もちろん、珈琲もすごく美味しい。

子どもを産む前は、一時保育を利用しまくってひとり時間も確保するぞ、なんて気楽に思っていた。
それなりに都会に住んでいて、わりと方法もある。お金はかかるけど。

だけどいざ、産んだらぜんっぜんできなかった(笑)

預けた2時間ずっと泣いてたらしく迎えに行ったら声枯れてたりして。
私がきたら全力で嬉しそうな顔をする子どもを見て、気楽に預けようという気は失せてしまった。

土日、旦那に見てもらうのに躊躇したり。
私は一緒にいなきゃいけない、というか。
旦那が一人で子どもの面倒見て大変だろうな、というか…

いや、自分の子どもなんだから、ちゃんと任せなよ!と自分に思う。

なんか本当、簡単に、自分を見失える。
子育てという大義名分は、すごいな、と。
言い訳をしてる部分はたくさんある。
変な罪悪感とか、旦那とのコミュニケーション不足とかが大義名分に隠れてる。

もちろん子どもといる時間も楽しいし(良かったね私よ…)
得ているものもたくさんある。

でもたぶん簡単に、子どもが将来、お母さんかわいそうと思えるようにもなれる(笑)

子どもには、自分自身の真実を掲げて、自分だけの人生の航海に出なさいという意味を込めた名前をつけた。
だから、私が見せられるのは自分の人生を楽しむ姿だけなんだけど。



ひとりで乗る電車はとても楽ちんだ。
エレベーター探さなくていいし。
子どもの機嫌を取らなくていいし。

好きなだけ、カフェにいられる。
やたら机を拭かなくていい。

この梟書茶房、早く帰って家に積んである本を読みたくなるな。
そうだ、私、本を読むことが好きだった。大好きだったな、ってことを思い出した。

と、いう自分への誕生日プレゼントでした。
今年も楽しく生きようと思います。