習慣の秘訣 #1376 | 文章上達への道

文章上達への道

良い文章を書くためには、
日々考え
行動して
気が付いたことを書き続けます。

 

社会人の年数を重ねれば、重ねるほどに、歴然と差がついてくるものがある。そのうちの一つが、新しいことを学ぶ習慣。これ自体は、とても小さな事。それだけどとても小さい。だけれども、それを1週間、1か月、半年、1年、3年、5年、10年となってくると習慣がある人とない人の差は、最初は横並びでほとんど大差がない。それが時間とともに段々と大きくなってくる。

 

それが大事だという事は、オトナであれば誰もが知っている。だけれども、重い腰を上げて、いざやってみると1日目、2日目は歯を食いしばって、グッと我慢して何とか出来てる。だけれども、勝負の3日目。ここで息切れ。大概の場合、この日を境に続かないし、もう2度と戻ってこれない経験をたくさんしてきた。私(ひびき)の場合。

 

そんな私(ひびき)が、このブログを1370回以上にわたって、続けている。もちろん、お金を払って誰かに書いてもらうようなゴーストライターは使っていない。当然だけど。 3日坊主な私(ひびき)がここまで続けているなんて不思議なもんだ。改めて、考えてみると成功の秘訣は、いくつかある。その一つとして、師匠や仲間の存在。ブログを書くきっかけとなった勉強会の主催者。その師匠自体が、アメの日もユキの日も、アラシの日でもメルマガを365日毎日発行している。その背中が大いに刺激になる。ただ、それだけでは、私(ひびき)の場合は、ココロが折れそうになる。というのも、師匠の背中がうっすらとしか見えないからである。このままでは、ブログを脱落する5秒前の状態で、いつ脱落してもおかしくない。

 

ここで、勉強会で学んでいる仲間が、何とか脱落するのを防いでくれる。というのも、同じ日にスタートした者同士、大概の場合、同じようタイミングで同じことを経験する。例えば、ブログを書くネタが無くなったり、仕事やプライベートで忙しく、書く時間がなかったなどなど書けない言い訳は、山ほど出てくる。そんな時に、相談できる人がいるのは、ずいぶんと精神的にも気持ち的にも楽だ。どうすればいいのかを一人で悩まないくて済むし、複数で考えるから、いろんなアイディアが思いつく。

 

これらが、私(ひびき)の場合では、習慣の秘訣である。この仕組みを活用し、何か新しいことに取り組む際は今回のテクニックをどんどん活用していきたいと思った金曜の夜でした。