文章論 #810 | 文章上達への道

文章上達への道

良い文章を書くためには、
日々考え
行動して
気が付いたことを書き続けます。


ブログを800回以上継続して、
 
書いてきた中での気づきを
 
今日は、書いてみようと思います。
 
◆文章を書き始めてから、
 
それ以前と後で、
 
私(ひびき)の中で大きな変化が、ありました。
 
それは、
 
 他人の文章の書き方
 

 
興味を持ち始めました。
 
それ以前は、まったくなかった
 
というのも、
 
本をまったくといいほどに
 
ほとんど読みませんでした。
 
社会人と比べれば、
 
たくさん時間があったはずの学生時代。
 
思い出してみると
 
本を読んだ時は、
 
読書感想文を書くという課題があるから、
  
適当に!?読んで、
 
本のあらすじのような感想文を書いた記憶がうっすらと
 
 
そして、

 

社会人になってから、読む習慣がなかった。
 
 「時間がない」から読まない!というわけでもなく、
 
本を読もうと思えば、
 
通勤時間の電車の中で、

 

1日最低1時間は取れる。
 
 ◆そんな本を読まなかった私(ひびき)
 
が、
 
毎日
 
毎日
 
本を読み漁っています。
 
その理由は、
 
本の書いてある知識が欲しい
 
というよりも、
 
作者が

 

伝えたい物事をどう展開するのか
 
どう表現すれば、読者の心を揺るがせるのか
 
どう表現すれば、読者に勇気を与えるのか
 
どう表現すれば、読者を笑わせるのか
 
そこが知りたい!
爆  笑
 

それが、

 

私(ひびき)の本を読む目的です。
 
◆読んでるジャンルは、いろいろとあります。

 

例えば、小説。
 
作者が自由自在に
 
時代を設定できます。過去だったり、未来だったり、
 
それだけに、
 
本のジャンルの中で、書くのが難しく
 
筆者の力量が問われると個人的に感じています。
 
 
 
その難しいものを書くためには、
 
物事の表現力だけではなく、
 
ふたつのそうぞうりょくである想像力と創造力
 
いろんなことを妄想しながら、
 
何万字という文章を書く。
 
頭をかきむしり、もがきみながら!?
 
ゼロからイチを生み出すという苦しみ
 
それが、
 
浮世離れしすぎては、評価や応援してくれる読者が少ない
 
いや、
 
読者の事を眼中から外し、一切無視して、
 
書きたいことをと書く!
 
偉大な文豪たちは、
 
読者か筆者かそれともどっちも!?のどれに焦点をあてて、
 
どんな風に名作を書いたのか

 

とても興味があり、

 

それを少しでも

 

1ミリでも

 

偉人達の思想を理解するためにも

 

むさぼるように多読しています。