マラソンの事。
マラソンを始めてから、
人が走っていることに関して、
以前よりも興味・関心があります。
そして、
何よりも、
走っているからこそ、
マラソンを通しての喜怒哀楽を身に染みて、
わかるようになりました。
◆正直なところ、
以前の私(ひびき)は、
走る事の意味が理解できなかったのです。
なんで、
ぜぇぜぇ
(;゚∀゚)=3ハァハァ
と苦しみながら、
走るのか。
その苦しみに、時間やお金など使うよりも
楽しいことをすればよいのでないかと
さえ、
思っていました。
◆あらためて、
今の私(ひびき)が思うに、
マラソンを通して
楽しい事よりも
正しい事
これを学んでいるように感じます。
◆人間いきなり、10キロ以上の距離を走れと
言われて、
初めての挑戦から、出来る人は、少ない。
その出来なかったことが、
最初は、短い距離を走るという練習を
積み重ねるという”正しい事”をやることによって、
いづれ
それが出来る日が来る。
そこまでにたどり着く前に、
「私には向いていない」
と離脱することは、
それでご飯を食べているアスリートではな私(ひびき)は、
いつでもできる。
そこで諦めないで、
淡々と練習を重ねていった結果、
出来なかったことが出来た時は、
人生史上最高に
うれしいのです。
◆目の前の状況で、しんどい時は、
物事を俯瞰して、
これを乗り切れば、
あの最高な気分な自分にまた成れる
自分を誇れる最高な瞬間が来る!
というレベルアップが出来るのである。
◆この気持ちを何度も
何度も
味わいたいから、
人から見たら、厳しいトレーニングでも
耐えることが出来るもんだと
その最高な”飴”をもとめて、
明日は、
久しぶりに、
峠走に行ってきます。