今週20日に、冬の白布温泉に行ってきました~。
続きです。
白布から戻り、このまま帰るのかと思いきや、
あ~た、せっかくこちらまで来たのですよ!
冬にももってこいの
あったまりの湯、
〆は小野川温泉へ~。
小野小町が見つけたという由来の小野川温泉で、一番古いとされている
「尼湯共同浴場」へ。
やっぱ冬は小野川、あったまるなあ~~~!!
夕方だったので地元の方たちも入れ替わり立ち替わりやってくる。いつもだともっとアチチの湯なのですが、先に白布で温まっていたからか、意外とすんなり入れました、とはいえ
「うぅ。。。ふぅ~~」
みたいな唸り声は若干出ましたが。
短い時間しか入っていないのですが、やはり汗が出ます。高温の温泉なら熱くて汗が出るのはまあ自然ですが、それでも泉質によって汗は出るけど、その後湯上りに体温が下がるのも早い温泉もあります。この時に「湯冷め」して、せっかく温泉は行ったのに風邪をひいちゃったなんてことが起こるわけですが、小野川は、上がった後も湯冷めしにくいんですよね。
だから夏に入ると汗が引かないけど
帰りは久々に温泉街の
「つたや」
さんに寄りました。
つたやさんは、
蔵王温泉のこちらの記事 にも書いてある、かわいらしい独楽を制作しています。
各種類の頭頂部分が回ります。
他に様々なお土産品も販売されています。お目当て小野川温泉で作った
「ラジウム卵」。
このパッケージ、
小野小町が「ラジウム卵」を作ってますよ!
開けていくと今度は
小野川温泉街のマップになっています。
温泉街の途中に、誰でも温泉たまごを作れる湯釜があるんですが、山形県内の他の温泉地でも温泉たまごを作って販売していますが、お客さんが自分で湯釜に入れて作れるようなところは私が知ってる限りではほとんんどないし、あっても時間のかかり具合が違う!
小野川の場合は高温の80℃台の源泉を利用しているので待ち時間も短くて済むのが素晴らしいなあ~。
とはいえ、いつもこうやってできているものを買ってばかりで、持参して(確か周辺で生卵買うこともできます。)作ったことはまだないので、一度試してみたいな!
濃くて美味しい!
お醤油なくてもいけます!
かける場合もほんのちょっとで十分です。
5個入りと10個入りがあって、すぐ食べ終わっちゃうので買うときは10個入り430円の方にしています。
白布から小野川へは車だと割と近いので、
はしごして日帰りでも十分に楽しめますよ(*^▽^*)
もちろん泊りであればなおよろし。
本来であれば先ほどの「尼湯」の屋根の上にもこーーんな雪が積もって、
この時期は毎年
小野川温泉の入り口に
「かまくら村」オープンしているのですが、
(写真はどちらも2015年2月のもの)
今年はこの小野川温泉でも雪がなく、残念ながらかまくら村も開催延期になっています。ただ、積雪状況を見て行われると思うので今後も小野川温泉情報をみなさんチェックしていてくださいね!
なにより、蔵王温泉のプチ旅記事でも書いていますが、
「雪があるから(運転して)いけない」
と思っている方は、
今、絶好のチャーーンス!!
特に冷え性さんは
「冬にぴったりのあったまりの湯」
である
小野川温泉にどんどん通って、
春まで体質改善を図りましょう!(*^▽^*)
温泉は楽しく!
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました(#^.^#)
★つたや物産
★小野川温泉観光協議会
http://www.onogawa.jp/index.html/