今宵もまたファッションの話でございます。
ファッションの話とは言っておりますが、
いつも通り浅瀬でちゃぷちゃぷ浅いお話を。
タイトルには久々厳しめのを付けてみました。
《「ダサい」から「オシャレ」
にはなられへん》
なれます。
いきなり自己否定したった～
あーきもちいい。
まぁね。なれるんですよ。
最終的には。
まぁ何を持って最終とするかという問題はありますが。
そこは置いときましょ。
じゃあ何故こんなタイトルにしたのか。
それは自分をダサいと思ってる、
もしくはそう言われたって人が、
オシャレになろうと頑張るんですが
何をどう勉強していいのかわからず
成長しなかったり、グチャグチャになったり、
あらぬ方向にいき、違う「ダサい」に発展したり
というのを見てきたからです。
以前のブログでも違う言葉で書いたんですが、
下地が無いのにいきなり上を狙うなという事を
伝えたいんです。
目標として「オシャレ」になりたいと
上を目指す事はすごくいい事やと思います。
でも、
まずはそうちゃうやろ！
っていつもツッコミたくなるんですよ。
まずは普通を
目指せや！
ってね。
ダサい人が何個もステップをすっ飛ばして
いきなりオシャレになろうとするから
理解が追いつかずにめちゃくちゃになるんです。
勉強でもそう。仕事でもそう。
スポーツでも、趣味でもそう。
なんでも経験を経て知識がついて、技術が身について
自分の物になるんです。
私には歳の離れた当時「ダサ」かった
弟がいるんですが、
その弟がオシャレに気を遣いはじめた高校生の頃に
ふと、ファッション誌のサファリを買ってきたんです。
私「なにこれ？」
弟「オシャレかな？と思って買った。
シンプルな服装が良いし。
これからは毎月買う！」
私「こんなもん服を大分理解して
省いて省いて
絶妙なバランスで
着こなしてるんやから
いきなり理解出来る訳
ないやろ！」
と、いう会話がありました。
ほどなくして何故これはこんなシンプルで
成立してるのかがわからんと言って
買うのやめてました。
ですが、その後ラップブームに乗っかり上辺で無く、
しっかりとそのヒップホップカルチャーを
理解した今大学生の弟はガッチリと
「オシャレさん」
になってます。バリバリのヒップホップ系ですが。
当初と系統変わり過ぎて笑えますが、
しっかりと基礎からその服装の歴史まで
勉強したので
「ダサい」
から
「オシャレ」
にクラスチェンジ出来たのです。
何事もステップが大切で経験を蔑ろにすると
中身スカスカの出来上がりです。
ご自分を「ダサい」とお思いの方は
１日５分でいいので、オシャレな方のブログを読んだり
雑誌に目を通してみたり少しの努力をしてみてください。
個人的には実際お店に行き、オシャレな人をその目で見て
服に肌で触れ、試着をする事はすごく良い経験になると
考えます。
『試着はタダです！』
ではまたの更新で。
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