靴下の重ね履きによる弊害とは? | 自由が丘ひばり整爪院”せいそういん”(巻き爪フットケア外来)のブログです。

寒い季節は特に足元が冷えます。

冷え性の方なら尚の事。

 

この時期に靴下の重ね履きをされる方が女性で多数いらっしゃるようです。

 

しかしこの靴下の重ね履き、医学書などにも度々登場しますが、結論から申し上げますとやらない方が良いです。

 

足と爪を見事に変形させます。

圧迫により爪の成長を阻害するので、古い爪の下に爪が伸長し重なります。

多重爪などと呼ばれている状態です。
根元の方で重なった爪が浮いて皮膚を刺激・炎症を伴う状態になると、Retronychia(レトロニキア):後爪郭部爪刺しに・・・。。

 

普通の袋型の靴下を履くと、拇趾・小趾双方側から圧迫を受けます。
角度にすると拇趾側だけで約3度、これに小趾側も加えると合計約6度×履く靴下の枚数分、足と爪が圧迫を受けると考えてください。

5本指の靴下はその逆で、趾間を開いて足の変形を改善するのでお勧めです。
※重ね履きはもちろん×です。

 

 

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