以下に並んでいる2枚の画像の上から順に足底・小趾に出来たタコ&ウオノメです。
角質が肥厚し芯の様なものが確認出来ます。
タコ・ウオノメは外的な摩擦や圧力が加わって身体の防衛反応にて生じる角質増殖です。
これは削ったりケアをして大丈夫です。
それに対して以下の画像はイボです。
先ほどのタコ・ウオノメの画像と比較して
①中央に点状出血斑(黒い点々)がある。
②中央に海綿状のポソポソした塊がある。
③土踏まず等の靴や床とあまり接触しない・摩擦や圧力が過度に加わらないであろう場所にある。(例外もあります。)
上記に該当する場合は高確率でHPV1型ウイルス感染によるイボです。
⇒これは削るなどして刺激を加えるとすぐに出血し、更に範囲が大きくなったり他の部位に広がる可能性が有ります。
①~③に該当する場合はイボの可能性が高いので皮膚科へご相談下さい。