電波ニューハーフ☆ひばりです。
主にタロット・リーディングをメインとした占い師
レイキ・マスターとして活動中です。
このブログは、
私の電波目線の日常や思いや
溺愛されない女性が彼から溺愛されるヒントを
綴っています。
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昨日の記事は、事前に頭の中を整理しないまま、
ただなんとなくダラダラと書き始めてしまったため、
まとまらない記事になってしまいましたが(笑)
そんな記事でも、さくやさんがリブログしてくださいました。
ありがとうございます♡
さくやさんのリブログ記事を読んで、
おお！さくやさんでも、
自分は大丈夫か？
心配になることがあるのね？！
と、ちょっと嬉しくなりました…
って、嬉しくなるってのも変かもだけど(笑)
だって、さくやさんって、
すごく「愛の人」
って感じの方じゃないですか？
そんな方でも、自分を疑う瞬間もあるのだと知って、
安心したというか。
やっぱりそうやって、時には
自分は大丈夫か？
顧みることは大切なのだと思いました。
こういうのは自己肯定感低いとかではなくて。
「点検」みたいなものですからね(笑)
シフォン例のケーキを得意料理とする人は、
それがなさそうなので…
と、昨日の記事でもいいましたが、
例のケーキを作れることや、
好きなことがおかしいってことではなくてね。
最も得意な料理、
当店イチオシのケーキがそれって言っている女性は、
ちょっと…という、私の経験の話なんですが。
結局、昨日の記事って、
書いていて、トラ子と例のケーキの女との接点がわからず。
着地点もわからなくなったので(笑)
「次回に続く」
として、途中でやめたのですがね。実は。
一晩考えて、わかりました。
「他人から、こう思われたい」
が強すぎる人たち。
凄い人だと思われたい。
センスの良い人だと思われたい。
頑張っている人だと思われたい。
幸せな人だと思われたい。
イイ女だと思われたい。
「こう思われたい」があること自体は、
とても良いことだと思います。
でも現実は、なかなかそうもいかないってこと、
あるじゃないですか。
っていうより、自分がどう思われるか？ってのは、
相手が思うことであって。
自分が望んだとおりの評価が得られないからって、
相手がおかしいってことには、ならない。
もし、自分が望んだような評価が得られなかった時は、
「まだ何かが足りないのか？」
と反省するとか、
「もしかしたら、目指している方向が違っていたのか？
自分のキャラではなかったのかもしれない。」
っていうより
「本当になりたい自分ではないのかもしれない」
（↑だいたいが、コレ）
とかって、自分を振り返るじゃないですか？
トラ子は、教え子によってキャラを変えていますけど。
小さな女の子には、メリーポピンズ風。
元気な男の子には、熱血風。
年頃の男の子には、魔性の女風。
みたいに。
でも、毎回、必ず、教え子や、その親に対して、
感情的になって、思い切り素でブチギレてしまう。
ブチギレられたことによって、
相手は目を覚ますので、
ドラマの展開としては見所なんだろうけど。
どうにも、そのブチギレている時の、素のトラ子が、
魅力的でないというか、ウザいのよね(笑)
自分軸がない女が、いろんなキャラを演じた結果、
迷走しちゃってるように見えるのよ。
自分の中でキャラが渋滞して、パニクってるみたいな(笑)
そんなんなのに、
キレられた人がハっとして目を覚まして
「トラ子先生ありがとう♡」
とかなっちゃうのは、いくらドラマでも、
都合良すぎじゃねえか？と思うのだけど(笑)
ドラマはそういう展開だから、仕方ないとして。
なんだろう…
あのキレ方に、愛が感じられない。
それこそ、昨日の強引なまとめ、
ル・ポール様の金言
自分を愛せなければ、
他者を愛せない
でさ。
トラ子は、どうみてもありのままの自分を受け入れていないし、
教え子や、その家族に愛を持って接しているようには見えない。
まあ、そういう「愛のない女」っていう設定なのかもしれないけど。
愛のない女ってのは、ほんと、魅力がないんだなーって、
改めて思うドラマだわよね。
最初は、主人公を演じている女優の演技力のせいだと思ったけど、
どうも前回の流れだと、本当に愛のない女のようです。
まあ、トラ子はドラマの話だし、
もしかしたら来週以降、
トラ子にも愛があることがわかる展開になるのかもしれないけど。
問題は、例のケーキを焼く女とか、
もしかしたら、これを読んでいるあなたもそうかもしれない、
リアルに愛のない女ですよ。
さっきも言いましたけど、
「こう見られたい」
と思うことは、良いことだと思うよ。
なりたい自分があることは、向上心につながると思うし。
ちょっと勇気が必要な時に、
あえて普段の自分とは違うキャラを作って、
思い切って行動するという解決策、
私は好きです。
でも、そのキャラの裏にいる、
本当の自分の存在を忘れてはいけないと思うのよね。
忘れるというより、殺す？なかったことにする？
本当の自分を、なかったことにしてしまうのは、
よくない。
それは、自分を愛せないということで。
自分を愛せなければ、
他者に愛を持って接することができなくなって、
ケーキの女みたいに、
ゆがんだ自己愛で、相手を困らせるし。
愛のない人の周りには、
愛のない人しか集まってこなくなりますから。
さっきも言いましたけど、
状況や目的、気分に応じてキャラを演じるのは、
オススメではあるのですけど。
それは、
素の自分ありき
の話です。
素の自分を否定する気持ちのまま評価されても、
いずれ自分が苦しくなってくるじゃん？
特に、愛情関係においては、
作ったキャラのあなたを愛した男性と結婚したら、
一生、そのキャラでいなくてはいけないしね。
で、タイトルの「変な女のススメ」なんですけど(笑)
どうせキャラ作るなら、
「変な女」にしておけばいいんですよ。
自分よりちゃんとした、素敵な女性を演じるのではなく。
変な女(笑)
↑こういうことではなく(笑)
個性的というか、独特の感性を持ってる人ね。
まあ、これ、演じるというより、
「変な女でいいや」
って思うってことなんですけどね。
（またちょっと長くなりますけど、付き合ってください(笑)）
私が買い物に行く食品店の近くに、
よくある個人経営の普通の書店がありました。
よく買い物ついでに雑誌を買ったり、
本を見たりしていました。
ところが最近、カフェを併設した、
超オシャレな本屋さんにリニューアルしたんですよ。
カフェのコーヒーも飲んでみたいし、
本屋さんの品ぞろえも気になったのだけどねー。
なんだか、気後れしちゃって、入れなくてですね。
オシャレなだけじゃなくて、
「意識高い系」の人がターゲットみたいな雰囲気で(笑)
そこらへんのおばさんが入るのは、
ちょっと勇気がいる雰囲気なのよね。
ホテルのラウンジなら平気だけど、
こういう意識高いカフェってのはねー。ちょっと。
↑こういう姿勢で本を読まなきゃ、いけないんじゃない？
意識高い人ってのは。（思い込み）
ブログで書いたことあったっけ？
久しぶりにスタバに入った時、
サイズを聞かれて「ショート」が出てこなくて
「スモールで」
とか意味不明のことを言ってしまい、
恥をかいたばかりだし(笑)
意識高い人たちが出入りする（であろう）お店、
私なんかが場違いじゃないか？
また何か、おばさん全開の失敗をして、
恥をかくのではないか？
と躊躇して、いつも横目で見ながら通り過ぎていたのですが。
（意外に、自己肯定感低い）
先日、みったんとのランチの後、
まだ夕食の買い出しには早かったので、
勇気をだして入ってみたの。
その日、
結構アジアン・テイストが強めの服装だったのだけど
（全身、由美子さんのお店の服(笑)）
「この恰好なら、
もう場違い以前の問題っていうか…
もし、何か変なミスをしても、
ダサいおばちゃんっていうより、
浮世離れした変な女
って感じじゃね？」
と思ったら、急に勇気が湧いてきて、
思い切って入ってみました(笑)
入ってみたら、なんてことない。
置かれている本は、以前より、厳選された品ぞろえだけど、
私が興味のある本が多かったし。
雑誌なんて、本当に数が絞られていて、
女性向けの月刊誌は、なんと2誌。
でも、その２誌は、私が毎月購読している生活情報誌と、
ファッション誌の２誌。
なんか、勝手に気後れしていたけど、
私向けの本屋じゃーん。
なーんだ。
と、安心して、雑誌を買って、
ゆっくりコーヒーを味わって帰ってきました。
私は、昔から、こういう風に
「おかしな女だと思われるだけかな？」
と考えることで、勇気を得てきたかもしれません(笑)
あまりオシャレしていないのに、
急にホテルでお茶とか、
デパートで買い物しなきゃいけない時とか。
ちょっと凄い人と会わなきゃいけない時とか。
「失敗しても、
変な女だと思われるだけ」
って(笑)
これが、逆に、
なんとか、その場に見合った人間に近付こう
とかすると、スベるのでしょうよ。きっと。
日常的に、そうやって上を目指すのはいいんだけど、
いざという時は、それじゃ、逆にプレッシャーになるでしょう？
例のケーキの女とか。
店員に横柄な人とかも、そうなんだろうね(笑)
変な女で、いいじゃん(笑)
実はこれね、三島由紀夫の小説の影響なのです。
元貴族の金持ち女が、美形のゲイ（っていうか、バイ？）に
惚れ込むお話なんだけど。
ほとんど脈のないゲイの男性に惚れ込む女なんて、
そりゃ、みっともない話のように思うかもしれませんけど。
主人公の女は、元貴族だけあって、
いちいちエレガントでカッコいいのよね。
二人がはじめてデートをした時、
張り切って最高のオシャレをしていったのだけど、
（主人公は、オートクチュリエとして成功しているので、
ファッションのセンスも自信がある）
ゲイの彼の彼は小汚いジーパンに下駄ばき。
しかも、案内されたのは焼き鳥屋。
チンチラのショールとか巻いてるのに、
焼き鳥屋の座敷(笑)
↑イメージ(笑)
で、それを教訓に、２回目のデートでは、
あえて流行おくれのセーターとスカートを引っ張り出して、
彼と釣り合いをとったつもりが…
今度は、彼のほうがドレスアップしてきていて、
しかも、フレンチのレストランに連れていかれ、
その後は、高級なバーだかクラブへも行ったわけ。
もちろん、ファッショニスタの自分が、
流行遅れで場違いな恰好でいることに気後れしたけど、
自分のことを
「変わり者の女詩人だと思おう！」
と決めて、居直って、
堂々と振る舞うというシーンがありました。
私は、この主人公にとても憧れた時期があったのですけど、
この「変わり者の女詩人だと思う」ことが、
特に気に入って、気後れする時にそう考えるようになりました。
ゲイの彼は、男性として魅力的ではあるけれど、
意地が悪いというか、
予想外の行動で主人公を困らせるので、
主人公はその都度、慌てたり、
みっともないこともしてしまう。
それでもやっぱりいつも、エレガントな主人公。
元貴族で育ちがいいこととか、
現在も仕事で成功していることとか
関係あるかもしれないけれど。
それよりも、ありのままの自分を見失わないことが、
この人がいつも素敵でいられる秘訣だと思うのですよ。
どんなに慌てても、困っても、
それから男に陶酔しても(笑)
絶対に自分を見失わない。
無理めな恋愛に執着している女性は、読んでみて♡
読んだら、無理めじゃなくなるかも(笑)
読んでくれてありがとう
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